Ⅰ なんてことないが、かわ
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楽山大仏は世界遺産に指定されている。
大仏としての価値というより、そのでかさが指定された理由らしい。
高さ71メートル、幅29メートル。この大仏の全部を写真に収める為には
楽山港から出ている船にのらんとダメらしい。そのくらいでかい。
パッケージツアーだと乗りません。あしからず。
そして、一応、これがその川。
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Ⅱ 隣接の寺
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楽山大仏には隣接してお寺があり、当然ながらそのお寺の観光もツアーに含まれている。
楽山につく直前でガイドさんがバスに乗り込んでおり、そのガイドさんがまた笑顔が素敵でとても美人なんだけど、
美人だろうとなんだろうと言ってることはわからない。
だからぶらぶらしながら、とりあえず写真なんか撮っていた。
でも、すごい興味があったわけでもないけどね。
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Ⅲ お参りの仕方は三礼
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その寺のなかの、ある建物の前でお参りしている中国の人々を観察。
1.お線香の束を燃えさかる炎の入った壺に突っ込み火を付ける。
2.火のついた線香の束を額の上に掲げる。
3.その状態で3回お辞儀をする。
左の写真のおじさんは子供の補助をしているだけで、ホントはもちろん1人ずつやる。
ツアーに参加している人たちは盛んに「あなたは佛を信じるか?」とやたらと聞いてくる。
宗教の話ってすごい難しいから「多分ね」と答えたら、「ふーん。私は信じてないわ。だってクリスチャンだもの」
なんて言われた。
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Ⅳ 良いことあるらしい
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「大仏の写真を撮りたい?」
「うん、一応ね」
と答えるとよく解らないが大行列に並ぶことに。
なんと、ただ、大仏をみて写真を撮るわけではなく、自分のカメラで自分を撮ってもらうらしい。
誰が決めたか知らないが、この大仏の頭、鼻、顎などをさもさわっているかのように写真を撮ることで
幸せになるとか。そのさわる(さわってないけど)場所によって効果が変わる。
ちなみに、鼻を触るとリッチになり頭を触ると少しずつ運気が上昇し幸せになるとか。
全部の写真を撮るヤツもいて時間がかかるのだ。
それにしてもこんな商売考えた人もすごい。国?
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Ⅴ 世界遺産の景勝区
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翌日行った景勝区。
とても、綺麗は綺麗なんだが、なんといっても今日は5時起きだ。
眠くてよれよれの私をよそに中国人は元気いっぱい。
山を登ったり、下ったり、もうわけわからん(それは中国人向けのツアーだからだよ)。
ここは例のバスでとなりだった青年、金氏とふたり、ぶらぶら歩いていたんだが、話をしているうちに実は今が自由行動であったことを知り、「自由行動ならもう歩きたくない!なんでせっかくこんなに綺麗なのに歩くんだ!私はここでただぼーっとしたいんだ!」と半分切れてしまった。
言葉がわからないから大変だろうと、親切で一緒してくれていたのに・・・ごめんなさいね。
でも、あなた達の体力には敵わないんです、わたし。それにぼーっとするのが好きなんだもの。
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Ⅵ なめきってる猿
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「明日の峨眉山には野生の猿がいるからここ(楽山)で猿の餌(ピーナツとひまわりの種)を買っておいてね」
ガイドさんの言葉に、思わず私もピーナツとひまわりの種を一つずつ買う(ひまわりの種は自分が食う用)。
何でも、峨眉山にいるピーナツ売りは高いんだそうで、実際、ちーっちゃいビニールの袋に分けて売られていた。
で、翌日行ってみたらビックリ。野生とは名ばかりで、これは観光客みんなで猿を飼っているんだな。
まあ、みんながみんなで餌をあげるんだから当たり前か。
中にはすっかり凶暴化している猿もいて、ちょいと怖い。
実はこの日に限っては白いTシャツを来ていた私。
「派手な色は猿がビックリして襲ってくるから、やめとけってガイドさんが言ってたよ」
たった1枚だが、白を持っていて助かった。
そして、手のひらに載っている猿は、最後に行った峨眉山の麓の前で。
よくしつけられていて、ちょこんと手のひらの上に乗ってポーズ。
1回1元である。ジョンピンに頼まれて、彼女との最後の思い出にぱちり。
2日間お世話になりました。
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