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中国(チベット編) > 第9話 なんとなく成都探訪3(1999.08.15 成都) [概要:中国っていえば、成都っていえば・・・パンダ!] 第9話 なんとなく成都探訪3(1999.08.15 成都)成都と言えば、三国志に麻婆豆腐にパンダ と言うことで、動物園に行ってみた。ちょうど昼時だったので、動物園に入る前に入口の食堂で水餃子を食す。 水餃子の中国語の発音がわからなかったからメニューを指さしたらおばさんは頷いてくれたが、その後、 人差し指と中指を二本立て「2?」と聞いてきた。 「何が2なんだろう?」と思ったが、再びおばさんはメニュー表の看板の水餃子を指さして、さらに「2?」と聞く。 「わかった。2でいいよ」 納得したおばさんは厨房へ。待つこと15分。真っ黒いスープに浸かった水餃子が出てきた。 四川料理と言えば、辛い事で有名。麻婆豆腐なんかも唐辛子がぴりっと利いているじゃないですか。 辛いっていっても舌がしびれるような辛さで、しょうゆのどす黒さがまた毒々しい。 と言うことで、水餃子も四川風の味付けになっていた。しょっぱ辛い。これは結構衝撃だった。 四川では、一般的な食堂の粉食はみーんなこんな色のスープでした。 会計の時、メニューの金額1.5元を出そうとすると、おばさんは「2だから3元ね」と言った。 つまり、この店のメニューは半人前の量で料金が決まっていたらしい。なるほど。だから、しつこく「2?」って聞いていたのか。 麻婆豆腐は広州で食べたので成都では手をだしていなかったが、まさかのところで四川風の味に出会えてまずは満足であった。 動物園とは関係ない話から入って恐縮です・・・。
さてさて、パンダの次に興味をそそられたのは禿げ鷹、禿げ鷲の檻であった。 体長は1メートルないくらいだろうか。それが羽を広げるとこの大迫力。この羽をぶぁっさぶぁっさしながら移動する様はものすごい。「どうだマイッタか!」と檻の中から我々を威圧する。 私は、彼らにすっかり魅せられ、しばしこの檻の前から動けなくなっていた。
石を投げつけるのもしかり、餌をやるのは当たり前。 白熊、黒熊、茶色熊と3種類の熊がそれぞれでかい敷地で暮らしていた。その敷地は一階層低く作られており、お客である我々人間が見下ろせるようになっている。 で、人間はその位置から、各々が持っている食べ物を投げ与える。 熊は熊で、だだっ広い敷地の片隅でひたすら上を見上げ、人間の投げる食べ物を今か今かと待ち続ける (その姿が何とも情けない)。 相手が猿の場合は、檻を挟んで手渡し。猿だから上手に食べ物を受け取って食べますね。 皆さん、きゃいきゃいはしゃぎながら、食べ物渡してたもん。 でも、動物園の何処をみても「餌をやらないでください」とは書いてないし、飼育係も誰も注意してなかった。 よーく見てると中国人のあげる餌って果物かピーナツかひまわりの種だった。 桃とかわざわざ皮をむいて猿に渡してたし、もしかしたら身体に良いから放置状態なのだろうか?動物園側としちゃ餌代浮いて有り難かったりして。 よーく、考えて見ると、肉食動物の檻は全く人気がなく、みんな素通りしていた。 中国人は餌付けができない動物には興味がないんだろうか。 さて、あとは日本の動物園には考えられない「金魚館」と「金魚池」(ちなみに、全ての水槽にぶくぶくっと空気が送る機械が入ってないからみんな水面にぷかぷかしており、見ていられない)←嘘。ちょっとおもしろい。をちらりと見た後、再びぱんだちゃんに会いにゆく。
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