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中国(チベット編) > 第13話 何となく成都探訪4(1999.08.19 成都) [概要:三国志縁の武侯祠に行ってみたりした] 第13話 何となく成都探訪4(1999.08.19 成都)早朝、私、ミスターぶーと彼女の3人は一台のランクルで空港に向かった。 他のメンバーとはここでお別れ。みんなはシガツェまでいく6日間のツアーだったのである。 私はK氏と日本への帰国日は同じだったのだが、彼は広州から出国なのに対し、私は香港から帰国。早めにチベットを出なければ帰れなくなってしまう。 ラサの空港はものすごい混雑ぶりである。 並ぼうってことを考えないのか、X線チェックにしろ、発券にしろとにかく押し合いへし合いものすごいことになっていた。 私の場合、ミスターぶーという強い味方がいた。彼はこんな中国に手慣れているようで、彼女の分と合わせてさっさと手続きをしてくれた。(つまり、帰りはガイドが付かないんですねぇ。面白いツアーだ) ところで、空港のトイレにて。ミスターぶーの彼女と連れションと相成ったワタクシ(←下品)。 空港のトイレは中国といえどもしっかり一応個室だったのだが、ぶーの彼女はトイレに入っても扉は閉めなかった(鍵をかけないのではなく、扉自体を閉めない)。 扉が半開きなので、後からトイレに入ってきた人は「あそこのトイレは空いているんだな」と迷わず向かってゆく。 しかし、その個室では、まさに彼女がしている最中。ばっちり彼女と目が合ったはずである。 でも、見ちゃった方は別段気にする風もなく「なーんだ入ってたの」ってかんじで今度は隣の個室に目を向けた。隣の個室は扉が閉まっていて、明らかに使用中である。 そして、このトイレの扉は高さが低かったりするもんで、こともあろうに隣の閉まってる扉の上から「まだなのーー?」って覗くんである。 ・・・うーむ。これなら扉なんてかえってない方がよくないか? 最初から見えてるならそれなりに覚悟はあるしそれほど気にならないけど、しゃがんでる上から「まだなのーー早くしてよっ」って見下ろされるのはちょっとやだ。私は覗かれなくて幸いである。 さてさて、成都に着くと、ツアーを手配した旅行会社の前までタクシーで送ってもらい二人と分かれた。 手配していた広州行きの航空券を受け取り、ホテルに荷物を置いて、そして観光~(私も元気だ)。 今までさんざん成都にいたのに近くを散歩して終わっていた。 「成都って街だし、こんなものかな」って思ってたし、日がな一日釣りやトランプに明け暮れる中国の人を 見ているのも私にとっては面白かったんだけど、「とりあえずウーホーツーにだけは行っときな。」とT氏に強く勧められ、武侯祠まで行ってみた(やっぱり歩いた)。
ところで、今回もまたラサに行く前と同じ三つ星ホテルに滞在していた。 小さい旅社の場合、用事があるときには廊下に小姐を呼べばいいのだが、この大きなホテルではそれがままならなかった。 一度お湯がなくなりフロントに電話してみたのだが、「ホットウォーター、プリーズ」は通じない。 鞄から引っ張り出した中国語会話の本を見ながら、「チンゲイウォ、カイシュイ?」とゆってみたが、今度は「部屋番号何番だ?」などと切り返される。うーーん。返事が中国語だと答えられないよな~。 必至で数字が載っているページを探し出し、部屋番号を言おうとしたのだが、「ゼロ」に値する中国語が載ってなく、「バー、ゼィロ、チー(807)」などとゼロをちょっと中国語ふう?にごにょごにょ言ってごまかしたりしていた(8階のフロアには他に7のつく部屋番号はなかったのでかろうじて通じた)。 三つ星ホテルは快適だったが、大きなホテル故の不便もあった。 旅行代理店のマネージャーが夜に尋ねて来たときはびびったし(勿論追い返したが)、そもそも旅行者と友達になれないのは最大のネックかも。 1人の中国旅行はドミトリーが楽しいかもなぁと思った成都の夜でした。
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