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エジプトの犠牲祭 > エジプト(ルクソール)の犠牲祭(1)・・・まだ前置き [概要: 犠牲祭前夜(ルクソールにて)] エジプト(ルクソール)の犠牲祭(1)・・・まだ前置き
←ルクソールのスーク近くの肉屋で預かっていた羊たち。 町を探索する前に改めてフロントの兄ちゃんに確認。 「ねぇ、イードル・アドハー(犠牲祭)って何日?」 「は?なに?」 「イードル・アドハー」 「???」 「えーと、こうやってメェーって鳴くやつとかモォーを殺して食べるでしょ。町のあちこちに羊がいるじゃん。今。」 「・・・?その本にアラビア語で書いてないの?」 うーむ。アラビア語の単語の発音が悪いらしくて通じない。おまけにガイドブックには犠牲祭だけアラビア語の表記がないし。ったく、気が利かないなーーー。 「あの、あの、こうやって羊の首をすぱーーっと切って・・・」 イントネーションを変えてみたり、そのままカタカナ読みではっきり言ってみたり、自分の首をすぱっと切るゼスチャーをしたり、あらゆる説明を試みたところでようやく兄ちゃんがこういった。 「・・・ああ、イドゥル・アドハーか!!明日。明日だよ!」 本には記載のしようがない巻き舌でしかもイントネーションも発声も速度も全く違って・・・これじゃあ通じないなぁ、ほんとに。 「明日の6時からだよ。」 「わかった。ありがとー」 おにいちゃんにお礼をいうと、やっぱり犠牲祭あるんだなぁ(←これまでさんざん羊を見てきたくせに)。なんて思いつつ、犠牲祭前日のルクソールの町を歩いてみた。
この光景はエジプトにいる間、何度も見ましたが、一回、ベランダからそのまま1Fの雑貨屋に声をかけて買い物している主婦も見ました。おじさんの場合もありましたが。
ルクソールって、観光名所とナイル川の周りには外国人が一杯でいかにも観光地だが、それ以外はしゃれた店も大きな建物もない全く地味な町。 いよいよ明日は犠牲祭。ルクソールを選んで正解だったかも。 エジプト(ルクソール)の犠牲祭:前置き編
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