旅ナビ[たびnavi.] -旅のノウハウや海外旅行情報、旅行記や祭りレポートなど、海外が身近に感じる体験談サイト。

サイトコンセプトリンクについてサイトマップ
たびnavi agoda 世界のホテルをオンライン予約
たびnavi.のTOP >  インド(定番観光地編) > 第11話 寝台列車でバラナシへ [アグラ]
  [概要: 途中乗車は結構大変です。]

 第11話 寝台列車でバラナシへ [アグラ]

 駅に着き、ほんの数十分で、辺りはあっという間に暗くなった。

 インドの駅。はっきり言って怖い。
 日本は電気が煌々と照っていて明るすぎるのかもしれないが、インドの駅は、電灯が申し訳程度にしか点いておらず、駅構内がものすごく薄暗い。
 それでいて、これは人々の肌も褐色の人が多いので、近寄らないと表情が読めなくて、ますます怖い。(←失礼だろ~)

 「うーん、しばらくおとなしくしていよう…」と思った矢先に、お腹がぐぅぅぅ。
 そういやぁ、今日は水以外何も口にしていないや。

 今思えば、パプーといた三日間はレストランにも食堂にも1度も入らなかった。
 向こうは如何に土産物を買わせようかと必死だったに違いないし、こっちもほとんど自分で歩いていないから全然お腹がすかなかった。

 ホームにある売店には、ビスケットの様な簡単なモノしかないのだが、駅には改札口がないので、自由に物売りが出入りできるようで、ちょこちょこと屋台が店を出していた。

 せっせと調理しているお父さん。売り子は主に息子のようだ。

「これは何?」
「すごく美味しいよ。」

 そんなことは聞いとらん! だから、それはなんなのだ。
 男の子は大絶賛するだけで、それ以上何も言ってくれない。
 暗くていったい何なのかわかんないが、ええい。買ってしまえ!

 葉っぱで作ったお皿に入れられたブツを渡される。
 それはジャガイモのマッシュをお団子にして揚げ、その上にビーンズやらなにやら入っているチリをかけたものだった。

 すごくうまい。が、すごく辛い。丸ごとの唐辛子がごろごろ入ってる。

 終いには唐辛子を噛まずに飲み込むしかなくなった(食べ物を
捨てるっていうことは考えられない私)
。ちょっと、空きっ腹にはきつかったかも。

 屋台の品は時と場所を上手に選んで食うのがよろしいかと思われます。ハイ。

 即座に売店でインド風の甘いミルクティーチャーイを買い求めたが、インドのチャイがとっても甘くて助かった~。

 数十分後、我々の乗る電車が来た。ボスはレディースオンリーの車両をとってやるといっていたので、ひたすらその表示を探す。

 しかし、いくら見渡してもレディースカーは見あたらない。
 車掌に聞くために、車両最後部へ行ってみたのだが、そこはファーストクラスの個室だったらしく、
乗っていたおっさんにえらい剣幕で怒られた。

「ええっと、A1クラスはどこ?」
「ここはファーストクラスだ。A1は1~10号車のどこかだ(そりゃそうだ)。でてけ!」

 そんなに怒ることかねぇ?金持ってると心がすさむのかしら?

 結局、A1クラスは一番前だということを知り、大荷物を背負ったまま猛ダッシュである。

 後で知ったが、A1クラスというのはエアコンクラスの1車両目だった。
「まさかエアコンじゃないだろう」と思い込んでいたのでわからなかった。
 ボス…。適当言うな。(ボスがレディースコーチを取ってやる!って言ってたの!)

 インドの列車は一等、エアコン、寝台、二等と各クラスごとに車両が別れている上に、内部で行き来できません。
 なので、途中乗車するときは、どのあたりに自分の乗る車両が来るのか、事前に周りの人に聞くなどして備えておきましょうね。じゃないと、乗った後こまるんですよ~。
 車両は15両以上あるからまたやっかいだし。

 最近では、電光掲示板でおおよその止まる位置を示してあったりしますが。

タグ:アグラ|インド|バラナシ|ベナレス|寝台列車

更新の励みになります。応援クリックよろしくお願いします。(^人^)感謝
にほんブログ村 旅行ブログへ 旅行・観光ガイド たびすまいる blogram投票ボタン
たびnavi.のTOP >  インド(定番観光地編) > 第11話 寝台列車でバラナシへ [アグラ]