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  [概要: インドの2等寝台ってってこんなんでした。]

 第3話 寝台列車の旅である(チェンナイ-ハイダラバード)

南インドは米作地。だから民家も藁葺き。
なんか、食文化が見えてくるね。
そして海もまだまだ近い証拠に塩田!
(撮っている時は気づいてなかったが)

 前回のインド旅行ではA1クラスつまりエアコンのファーストクラスだった。
 乗っている乗客は現地のお金持ちと外国人だけ。ある意味安全ともいえるけど逆にねらわれやすいともいえる。 だって、お金持っている人しか乗ってないのだもの。(あくまで平均的インド人に比べてということですよ)

 一般のインドの人との交流がなくてつまらない!なんて言う人もいると思うけど、私の場合、それ以前に窓が開かないのがちょっと残念だった。列車の旅って車窓から見える景色や風を楽しみたい。
 インドのエアコン車はスモークガラスでちょっとくすんだ景色しか楽しめないのだ。それに冷房効き過ぎで寒かった。

 今回は夕方出発でほとんど景色が見れないようなものですが、到着が遅れて10時近かったので景色も空気も楽しめました。格子が少々邪魔ですが。

 
 写真左は二段式の寝台。列車の進行方向に対し直角に三段式の寝台が設置され、残りの空間に 二段式の寝台が進行方向に対し平行に設置されている。我々の寝台は三段式の下段と中段であった。

 写真右は寝台に座る弟。シートの部分が寝台の最下段。背もたれが中段になる。 最上段は固定式。大抵人々の荷物置き場になっている(だってほんとにみなさん大荷物なんだよー)が、早々と上がって寝ている人もいたりする。
 二段式の方は上段が最初から寝台になって固定されていて、下段の座席の背もたれをばたんと倒すと寝台ができあがる。
   ふとひんやりとした空気を肌に感じ、目を覚ます。いつの間にやら夜は明け、柔らかな光があたりを包み込んでいた。
 どうやら寝ている間に高原地帯に入って来たみたいだ。すごい気持ちいー!

 ふと窓の外に目を向けると、ここらに住んでいる人たちの住居が目に入った。
 チェンナイで見た民家は藁葺きっていうのもあったけど、これは石造り?
 貧しい人が藁葺き屋根なのか、米作が中心だから藁を使っていたのか、石造りじゃ暑いのか、違いはよくわからないが、そこいらへん一度きちんと調べてみたいものだ。 (※ 無知でくだらないコメントですが、当時の感想そのままなのでご勘弁(^^;;)
 右の写真はまさにデカンな民家!石の上に立っているのは何!!  デカンな民家って言ってもあれなんですけど。一言でいうと「こりゃハイダラバードだぜぃ!」って思ったのです。

 冒頭で言ったように、今回は妹尾河童さんの著書「河童の覗いたインド」を読んでいてもたってもいられなくなったから 来てしまったのだ。そして、ハイダラバード到着間際にこれこれこれ!
 早速大岩に囲まれた家を発見。加えて、岩の上になんか建ってるよ!これは期待通りの街なのか?!

 楽しみだ~。



- 南インド旅行記:酷暑もなんのそのっ 目次 -
プロローグ
第1話 マドラスとチェンナイ
第2話 いざ岩石の街へ
第3話 寝台列車の旅である
第4話 楽し~。やっぱりインドはこうでなくちゃ!
第5話 強者どもが夢の跡
  → 【写真】GOLCONDA FORT
第6話 すっかり怪しい外人と化す その1
第7話 すっかり怪しい外人と化す その2

第8話 むかっぱらたつりきしゃーまん。
第9話 デカン高原の避暑地マイソール
  → 【写真】豪華絢爛!マハラジャパレス
第10話 列車でトラブル その1
第11話 列車でトラブル その2
第12話 そして、りぞっちゃに失敗する
  → 【写真】マハーバリプラム
エピローグ

タグ:インド|ハイダラバード|寝台列車|2等車

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