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インド(スピティ編) > 【余談】さらにインドの痴漢の話。今度はインド人 [概要: 1人で夜の移動は痴漢に遭う確率100%??] 【余談】さらにインドの痴漢の話。今度はインド人
マナリの道ばたに座って時間をやり過ごしていたとき、目の前に一台の小さなバスが止まった。
お、これがミニバス?
私はコンダクター席に乗りたいと思っていたのは事実。しかし、実はデリー→マナリのバスでの経験から一般客席を避けてみたんである。だって、隣にインド男が座るのは必至。通路側になった日には両側男である。 勿論、インド男全員が痴漢な訳ないが、可能性を最小限に押さえてみようと自分の女の部分がぴぴと瞬時に反応した。だって、コンダクターは少年だし、大丈夫そうでしょ? とはいえ、ドライバーも若い男だってことを忘れていたのは迂闊だった。 今となっては笑いの種だが、ちょっと(かなり)軽率だったらしい。 ナンパはどうでもいいんだけどさ。ほっておけばいいんだから。 コンダクター君はお子さまなため、夜中にはすっかり熟睡してしまった。 そして、先も書いたとおり、この空間はちょうどエンジンの上なために、とても暑いのだが、ドライバーは窓をぴっちり閉めるんである。 「この暑いのになんでまた・・・」と思っていたが、これって・・・私が着ている服を脱ぐのを待っていたのだ。 北風と太陽かよ(^^;; 私は旅の時、どんなに暑い国でも絶対に長袖シャツを羽織っている。特にインドなどでは体の線が出ないように気遣っている。そのためその下は必ずタンクトップなど袖のない服を着て少しでも暑さをしのぐことにしている。 だからどんな状況であろうと公衆の面前ではシャツを脱がない。 インド男の前で少しでも脱いでしまったらどうなるか、以前のインド旅行で学習済みなのである。 「寝るときは、足を窓の方に投げ出していいよ。そうすると楽だよ」 ドライバーには、何度も何度もこの台詞を言われ続けた。 私は自分のザックに寄りかかり、座席の上で胡座をかいたり、体育座りをしたりしていた。 足を投げ出し、がーーッと熟睡してしまえば、体はとても無防備な状態になる。 彼はその瞬間を待ち望んでいたらしい。そのときはちーっとも気づかなかったけど(笑)
コンダクターは熟睡してるし、チャンスは今しかない! でも、所詮、彼は運転中でゆっくり触ることもできない。目測も誤る。そんでもって私は目を覚ましてしまい、せっかくのチャンスをフイにしたらしい。 しかし、このせいで彼が運転を誤った場合、私の立場は一体どうなったのだろうか? ドライバーは他の乗客や警察に向かって、ヒンディー語であることないこと言うような気がする。 ちなみに、このコンダクター席は女性は一番乗ってはいけない場所だそうである。ましてやお金を払って乗る場所ではないらしい。 乗ると楽しいけど、せめて昼間にしときましょうね。 ワタシは好奇心で一度乗ってみたかっただけなので、もう乗りません(たぶん)。 「女に生まれなければもっと楽しいのに・・・」って旅の時にはよく思うのだが、 もし私が男だった場合、羽目を外しすぎて命を落としそうなので、女で良かったのかもしれない。 女だからこそ、慎重に行動してるんだし。男だったら身ぐるみ剥がされてその辺に捨てられてる気がする。 ま、とにかく、これからはちょこちょこと昼間移動することにしておこう。 寝るのはホテルが一番だ~。もうっ。
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