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インド(グジャラート編) > 第7話 ローカル列車でごとごとたび(ジュナーガル-パリタナ-アマダバード) [概要: ジュナーガルからパリタナまで列車で行ってみました。] 第7話 ローカル列車でごとごとたび(ジュナーガル-パリタナ-アマダバード)
昨晩はレストランの地味な食事にいささか不満を漏らした私だが(うまいっていっていたくせに~)、その後も相当地味だったジュナーガルの年越し。 日本にいると年末年始ってすごい。 テレビは大晦日特番を組み、各局とも人気タレントを起用しての視聴率獲得合戦。 そして誰もが知ってる定番番組、レコ大、紅白、行く年来る年! 最近は視聴率も落ちつつあるが、それでも大晦日と言えばこれらである。 ジュナーガルでの大晦日。ベジタリアンのパンジャブごはんから帰った私はテレビをつけてみた。 がちゃがちゃと一通りチャンネルを回したが、映画とかニュースとかMTVとかを普通にやっていて、大晦日を感じさせるような雰囲気はない。 唯一の例外はインドの有名俳優アミターブ・バッチャン氏が司会をしているクイズ番組「Koun Banega Carorpati」(←誰がなるのか千万長者という意味だそうです)が大晦日特番を組んでいたことくらい。 これは、日本ではみのもんたが司会をしている「クイズミリオネア」と同じ企画の番組で、「ミリオネアと比べるとは不届き千万!」と言い切られるくらいとてもハイグレードな番組らしい(ヒンディー語を解さないし、インド映画もよく知らん私には似たようなものですが)。 「同時期に似たようなクイズ番組が始まったけど、これだけが残ったんだよ」 とインド人もやたらと自慢していた。 とにかくこの司会者が偉大なる人物で、この司会者あっての高視聴率番組らしい。 平日のゴールデンタイムに週4日も放送されるというだけでもすごい。 アニメの再放送顔負けである。(収録大変だろうなぁ) ちなみに音声はヒンディー語だけど字幕部分は英語だ。 話が逸れた。で、なにが特番かというと、放送時間がほんのチョビッとだけのびて、クイズに挑戦するのが有名映画俳優達だった。ただそれだけである。日本の場合も番組改編の時期にやりますよねぇ。 ちなみに、シャールクカーンの出はかなり最後のほうまで引っ張っていた。やはり、人気モノらしい。 「Koun Banega Carorpati」の大晦日特番も滞りなく終わり、番組はインド映画に変わった。 そして0時になる1分前になると、画面は唐突に時計に切り替わった。 画面イッパイに表示されたアナログ時計。秒針だけがチクタクと時を刻む(音はしない)。 「ポーン」と言う音と共に0時になると、ひゅるるる~バババッンと打ち上げ花火の映像がはじけ、「HAPPY NEW YEAR」の字幕。 「おお~、新年だなぁ」と思った直後にあっさりと番組は元のヒンディ映画に戻った。 こ、これだけ? ふと窓の外に耳を傾けてみたが、物音一つ聞こえない。0時に何発か花火が上がった音がしていたが、それだけ。耳に入ってくるのは部屋の中のテレビから漏れるヒンディー語のみ。 やっぱり、ジミだ。 さてされ、年越しで夜更かししていたのもつかの間、新年早々パリタナに向かうべく、夜明け前にフロントの係員をたたき起こし宿をチェックアウトした。
例えば、この場合は横入りしても文句一つ言われない。 押し合いへし合いもがいている男を後目に、係員に向かって大きな声で行き先を告げると、 窓口に向かって突き出る無数の男の手を押しのけてまで、私に先に切符を売ってくれるんである。 女だけの旅だけでなく、女連れの旅人もこの手を使えば楽。彼女に切符を買って貰いましょう。 さてさて、ジュナーガルからパリタナまでは直通の列車はない。 ジュナーガルを出たときは「元旦の朝っぱらからこんでんなー」と思っていたのに、田舎に向かっているからか、乗り継ぎを繰り返すウチにどんどん乗客が減っていった。 一応、ジュナーガルでバウナガルという駅までの切符を買ったのだが、「パリタナならソンガルで降りたほうが早い」という駅員の助言に従って、ソンガルで下車。 パリタナにはソンガルからバスかリキシャで行くことになる。 いろいろと列車を乗り継ぐウチにワケわからなくなるが、「Junagarh→Jeteiser→Della→Songarh」と乗り継ぐと行けるので、憶えておくと良いでしょう。
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