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  [概要: パリタナはガスっていたのであまり綺麗に撮れませんでした。]

 【写真】聖なる山シャトルンジャヤのしょぼい写真(パリタナ)

I グジャラートの大地はドライ
牛の集団
 列車に乗っていても、バスでも、とにかく一面の畑ばかりが目に付くが、肝心の農作物が一つも見あたらない。
「なんの畑?」「コットン」
ここ数年グジャラートにはまともな雨が降っていないという。
「え?雨降らなくて綿花が育つの?」と無神経な質問をしてしまった私。 無表情で「育たないよ」とぼそっと言い放ったリキシャマンの顔は忘れられない。
ドライな大地
 雨は降らなくても畑は耕しておかないとダメになってしまう。
 しかし、耕して種をまいても雨が降らないから作物は育たない。
 最近、収入を絶たれて自殺する農家が急増しているんだそうだ。
 加えてこの直後におきた地震(※この旅行の直後、2001年1月末にこの地方に大地震がおきました)。 州全体が本当に災難続き。相手が自然なだけに打つ手がないのがもどかしい。
 日本が夏に水不足と大騒ぎするのとはワケが違うんだよね。多少の断水くらいどうってことないことだよ。
II ソンガルの近くのヒンドゥ寺院
ヒンドゥ寺院
 ソンガルからバスで行きたかったのに駅で待ちかまえていたリキシャマンに捕まる。
「パリタナまで行く途中にいろいろなところに連れていってやる!」 って言って連れて行かれたのがここ。建物はわりと新しい普通の寺院だ。
なかなか律儀な男だったが、途中でパンクしてるバイクを助けようとしたり、とにかく変な親切心が旺盛で困った。早くパリタナに行け!
柱の彫刻
III シャトルンジャヤ山は体力勝負である。登るのに2時間くらいかかる。
モスク
 パリタナの町には特に変わったものはないが、この町はジャイナ教の五大聖地の一つ、シャトルンジャヤ山の麓にあるため、元旦早々巡礼のジャイナ教徒で賑わっている。
 パリタナに着いたのは午後になってからだったので、山頂に登りきった頃はもう日が暮れかけ。逆光で写真どころでない。おまけに修復中だったし。
柱の彫刻
IV お金を払えばズルできる
籠?
ドリーっていうらしい。
 体力のない人やお金持ちはドリーで人に運んで貰う。 だいたい、一つの籠を4人がかりで運んでいた。 交渉次第だが、上まで700~800ルピーはとられるらしい。
 一日二往復が限度だろうし、四人で分けたらいくらにもならない。大変な商売だよな。
 太った人を運ぶのはさすがにきついらしく、途中で降りて貰ったり運んだりを繰り返していた。
 あまり急な階段じゃないので普通の人ならハイキング気分で登れます。
建設中の寺院
麓辺に新築中の寺院。おまけ
V ちょっとガスってる頂上からの景色
頂上1
 一見なだらかで疲れ知らずのようなこの山、なんの変哲もない景色が延々続くのでいい加減帰りたくなる。行くならやっぱり早朝がいいでしょう。ご覧の様にほとんど禿げ山で日陰が全くないし、暑さで体力消耗します。
そして、ここでも遠足っぽい子供の集団にかち合った。 先生が「せっかくだから話しかけなさい」なんて生徒をあおるもんだから困る。 そういうことは英語出来そうな外人にしてください。 私と話すだけ時間の無駄です。
頂上2


- インド旅行記:なんとなくグジャラート 目次 -
プロローグ
第1話 冬のデリーはなんだか胡散臭い
第2話 埃と排ガスとノイズの町
 →「アマダバードの名所」
第3話 何処にでもいるやり手ばばあ
第4話 彼女が水着に着替えたら?
 →「ディーヴの日常」
第5話 インドは広いな大きいな

第6話 ジミ~な年越し
 →「わりと充実?ジュナーガルの1日」
第7話 ローカル列車でごとごとたび
 →「聖なる山シャトルンジャヤのしょぼい写真」
第8話 ローカルバスでごとごとたび
 →「色気よりも食い気という言葉は私のためにある」
第9話 切符の買い方指南(裏技)
エピローグ

タグ:インド|シャトルンジャヤ|ジャイナ教|パリタナ|写真

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