旅ナビ[たびnavi.] -旅のノウハウや海外旅行情報、旅行記や祭りレポートなど、海外が身近に感じる体験談サイト。

サイトコンセプトリンクについてサイトマップ
たびnavi agoda 世界のホテルをオンライン予約
たびnavi.のTOP >  インドとフンザ編 > 第20話 やっぱ、アグラの街はうざい!(2001.08.15 ジャイプール-アグラ)
  [概要: デリー、ジャイプール、アグラ、バラナシ ゴールデンルート その3]

 第20話 やっぱ、アグラの街はうざい!(2001.08.15 ジャイプール-アグラ)

ラジャスタンの結婚 道すがら、結婚式らしい一行と出会った。
ラジャスタンの女性の衣装はやっぱりカラフルで鮮やかですね~。

おめでとうございます。


 ジャイプールを早朝に出発し、アグラの街へと向かった。この日はアグラには宿泊せず、寝台列車に乗ってバラナシに行く予定である。

 アグラは、タージマハルがあるだけに、おそらくインドの観光名所として一番有名な街だが、見所の数はそんなに多くない上にそれぞれが割と密集しているので、回ろうと思えば1日で回ることができる。勿論、車ですが。
 まー、ぶっちゃけていうと、土産物屋とかもあんまりないので、代理店で車頼むとジャイプールに時間を割くのは仕方ないことです。

 ジャイプールからアグラに車で入る場合、まず、アグラ郊外にあるファーテープル・スィクリーに行くことになると思う(これは、パックツアーでも同じはず)。ちょうど、車だと通りがかりに立ち寄れるような場所にあるのだ。

 その割に、なんで、前の旅行でここに来てないかというと、ジャイプールで買い物に時間を取りすぎて、閉まっちゃって入れなかったというおバカな経緯がある。あのときのガイドは、バックマージンいっぱいでうはうはだったと思います。ほんとに。

客引きがやかましい
 さて、ファーテープル・スィクリーは、かつてのムガル帝国の城の跡。ただし、元々は当時の皇帝、アクバルはアグラの街にあるレッドフォートに居住していたのに、あえて別に城を作って首都を移動させちゃうという酔狂なことをやってのけた。

 アクバル皇帝の元には男の子が生まれず、跡継ぎがいなくて悩んでいたところに、スィクリーに住む予言者が「男の子が生まれるよ」と予言したら、ホントに男の子が生まれて、喜びのあまりに都を移してしまったらしい。

 まー、彼の金と権力があればこそできたことではありますが、考えなしに都を丘の上に移して、結果的に水不足で住んでいられなくなり、またレッドフォートに戻ってきたというのがとても笑えます。アホだ~。

 孫のシャー・ジャハーン※1にしろ、更にその息子のアウラングゼーブ帝※2にしろ、かつてのインドの支配者って大丈夫なんでしょうか?ああ、大丈夫じゃないから、滅亡したのか・・・。
※1 しつこいけど、タージマハルを作った上に、黒いタージを作ろうとしたら、息子に幽閉されてしまった悲しい皇帝。子育て間違えましたね。
※2 彼については、兄弟を殺した上に、父を幽閉して帝位に就いたという事実よりも、1日5回の礼拝に行くのが面倒で、城(ラールキラー)の中にモスクを造ったという「あんたホントにムスリム?」と聞きたくなるようなエピソードの方が印象に残ってたりします。そのくせに、祖父の代から廃止していたヒンドゥ教徒への人頭税を復活させたりして、異教徒を弾圧したそうで。・・・わからない。


 ファーテープル・スィクリーは入場料は取らず開放してあるのだが、そのおかげで客引きの数がひどい。
 車を降りたところから土産物屋、自称ガイドなどがつきまとって離れない。おまけに「いらない!」というと「なんでやねん!」と、そこだけ関西弁で反論してくる辺りがすっげーむかつく!教えたのだれだ!

 あとでわかったのだが、タージマハル、レッドフォートは、外国人料金として、入場料をそれぞれ$20,$10と法外な値段を取る代わりに(だって、インド人はRs.20だよ)警備は厳重な様子。そういううさんくさい輩は入ってこれないようになっていた。敷地の中だけでなく外を歩いていた時ですら、全く絡まれないのだ。
 つまりは、商売の許可を取れないうさんくさ系が、居場所を失って郊外に集まってきたんだな~、きっと。

 おかげで、客引きに腹が立つばかりで、建物の印象は全く残らなかったじゃないか。馬鹿者~。

 アグラを回った旅行者からは悪い評判しか聞かないし自分もよい印象を持っていませんでしたが、やっぱり、何度来ても最悪。事実、外国人の姿は2,3組しか見かけなかった。

 パックツアーの人と見学時間が合わないだけなんですが、それ以前に自由旅行でアグラを訪れる旅行者は敬遠してたしな~。
 逆に、インド人国内旅行者の数が増えていて、すごい人混みでした。

 今回も、前回の旅と同様、「もう、アグラには来ない!」と思ったが、誰かのインド旅行につきあうと、また行かざるを得ない気がする・・・。
 うーん、そんなにいい街じゃないっすよ。マジで。
タージの陰で過ごした午後
 というわけで、アグラの様子も手を抜いて、写真集にします。
 が、掲載方法を別途考えますのでしばらく公開はお待ちください。

- インド・パキスタン旅行記:木っ端みじんの旅 目次 -
プロローグ
第1話 相変わらずワルはワル。(その1)
第2話 相変わらずワルはワル。(その2)(
 →【写真】デリーでいろいろ食らう。
第3話 やっぱり、アムリトサルが好き。
 → 【写真】アムリトサルから国境の町アタリへ
第4話 たかが国境。されど国境。
第5話 早い、安い、綺麗・・・でも不快?
第6話 町を歩けば、男にあたる。
 →【写真】何もないけど好きな町。ピンディ
第7話 日本人嫁獲得大作戦?
第8話 旅、此即ち学習
 →【写真】ギルギットを歩く。
第9話 風の谷のナウシカごっこ
第10話 フンザドライブのすすめ
 →【写真】カラコルムハイウェイをゆく その1
第11話 旅の恥は掻き捨てないように
 →【写真】カラコルムハイウェイをゆく その2


第12話 気まぐれスープと謎のシェフ。
 →【写真】カラコルムハイウェイをゆく その3
第13話 山を下りるもまた一苦労
 →【写真】カラコルムハイウェイをゆく その4
 →【写真】カラコルムハイウェイをゆく その5
第14話 ラホーール、おそるべしっ(その1)
第15話 ラホーール、おそるべしっ(その2)
第16話 こんな列車の国境越え
第17話 車掌も密かにワル。
第18話 我ラクダのしりに物思う
第19話 損して得取れって・・・真実よ
第20話 やっぱ、アグラの街はうざい!
第21話 素敵なリキシャワラとの出会い
第22話 カルチャーショック受けちゃった?
第23話 アーユルヴェーダで禿を治そう!
第24話 そして、木っ端みじんの旅
エピローグ

タグ:しつこい|アグラ|インド旅行|インド観光|タージマハール|客引き

更新の励みになります。応援クリックよろしくお願いします。(^人^)感謝
にほんブログ村 旅行ブログへ 旅行・観光ガイド たびすまいる blogram投票ボタン
たびnavi.のTOP >  インドとフンザ編 > 第20話 やっぱ、アグラの街はうざい!(2001.08.15 ジャイプール-アグラ)