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トルコ縦断 > (2)イラン国境ちかくの町ワンまでの飛行機の話 [概要: 一気にワンまで国内線で飛びました。] (2)イラン国境ちかくの町ワンまでの飛行機の話
さて、旅行初日にイスタンブールから国内線でいちばーーん遠くの町と見られるワンに飛びました。ワンに飛んだ理由はただなんとなくというのが一番強いですが、まあ、強いて言えば塩湖を見てみたかった。そして、イランの国境を抜けてきた旅人が必ず通る町なので、なんとなく面白そうじゃないですか。ね。 ワンで一番印象に残ったのはまず飛行機!です。 イスタンブールからトルコの内陸部を抜ける間のほとんどはトルコの茶色い荒野。UAEに行ったときは砂漠の真ん中に町がどーーんとあって知識で知っていたことでも目の当たりにするとそれはそれでびっくりでしたが、トルコもあまり変わりません。砂の沙漠ではないだけで緑が少なく、とっきどき町が現れると申し訳程度に緑が見える。 東南アジアの上空を抜ける飛行機から見える景色を思い出すと、森(ジャングル)と田圃と畑だらけで、その緑の隙間につーーーっと赤土の線が入っている(要は道。轍が見える)っていうのが定番で、だから一面緑の絨毯なんですけど、トルコは逆なんだなー。 それからは「このまま墜落するんじゃないか~」とぎゅっと歯を食いしばりつつ、湖のすれすれを飛ぶ低空飛行を楽しむのであります。ジャンボジェットみたいにお腹が大きい飛行機だとこうはいかない。ちいさい飛行機ならではの楽しみです。(セスナとかだともっと迫力なんだろうけど、それは置いておく) 今まで乗った飛行機の中で(恐怖という意味で)一番スリリングだったのはインドのデリー-レー間の切り立ったヒマラヤ山脈の山と谷の間をすり抜けていく航路でした。天候がちょっとでも悪いと飛ばない路線ですが、理由がわかりましたもん。
若かりし頃、飛行機でぴゅーーんと飛ぶより陸路で旅を味わう方が面白いと思っていた私ですが、飛行機は飛行機でそれなりに面白いもんですね。
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