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  [概要:バイクタクシーを雇ってココン観光。村人憩いの場の滝までツーリング。]

 第4話 ココンの国境ひ~らいた。(2)(ココン:カンボジア)

イミグレを無事通り抜けてカンボジアに入国すると、おなじみバイクタクシーがわらわらと集まって来た。
まずは町まで。値段交渉の上、二人のドライバーを選ぶと、とりあえず、町の安宿まで向かわせる。A氏はココンに宿泊し、翌朝舟でシアヌークビルへ。私は、町の散策と昼ご飯を終えたら、再び国境を越えて、一気にバンコクまで戻るつもり。
あれ?お見送りに来たはずが、これじゃ見送られる立場じゃん。っかしーなー。

適当に連れて行ってもらった安宿に荷を降ろすと、ドライバーとお別れ・・・のはずだった。
しかし、「俺が町を案内する!滝に連れて行ってやるから~。」と、がんばる彼らに押し切られ、結局そのままバイクで町を散策することに。ま、町にいてもすることなさそうだし、どっちでもいいんだけど。
このドライバー、何となく、2年前にA氏がシェムリアップで雇ったお調子者ドライバーに似てるんだけど・・・。

高いんだか安いんだかよくわからないまま、2年前と同じ5[$/台・日]という値段でバイクを雇うと、まずは彼が言う「滝」に行くことに。それぞれがバイクの後部座席に座り込み、その「滝」を見に出発した。

ココンはカンボジアの僻地の町だが、タイとの国境にある町だけあって、橋や道路は割と綺麗に整っていた。
しかし、それほど大きな町(というより村?)ではないため、出発してから5分もしないうちにアスファルトは消え、真っ赤な赤土が姿を現した。2台のバイクは、土埃を巻き上げながら東へ、東へ、ひたすら走り続ける。

今思えば、他の車両とすれ違うことは全くなかった。やっぱ、ここは国境を行き来する人が一時的に立ち寄るだけの町で、住んでいる人少ないんだろう。国境にでかいホテルとカジノがあったのも頷ける。あれはタイ人に「お金おとしてって」って言ってるようなもんだ。
10分ほど赤土道路を走り、サトウキビ畑以外何も見えなくなったところで運転手交代。 「日本でバイクに乗ってる」って言っても信用なくて、2人羽織みたいなカッコでドリームIIを運転する。 ちぇーー。でもまあ、大事なバイクだもんしゃーないか。

さらに走ること10分。川の手前の道路脇にバイクをとめると促されるままに草むらをざくざく歩いていく。
石づたいに川を渡り、草をかき分け、雑木林を抜けたその先に現れたのは、コレ→(3つ目)。 ええっと、これ、「滝」って言うんでしょうか?ひっくーーー。
我々以外に人の姿はなく、静かで涼しくてマイナスイオン出まくりってかんじで、きっと地元の人たちの憩いの場なんだと思う。その証拠に湖畔にガイヤーン屋さんがお店を開いてたし。

休みの日はハイキングにやってきて、子供たちは水遊び、大人たちは鶏喰いながらビールでぷはーー。そんな姿が目に浮かぶ。いやーー、なんかいいなぁ、ここ。
今日はお客は我々だけ。A氏はビール、私はジュースで乾杯し、さらに思わず鶏を注文。だって、買い食いすきなんだもーん。

滝の次は「うみーーー」ということで町に戻って方向転換。今度はバイクで南に向かう。
こんな道を走ります

【ひたすらこんなとこを走る】

運転しとります

【ドリームII欲しいなぁ。】

滝っていうのか・・・

【滝っていうか・・・川?】

しかし、ドライバーは訝しげな顔をするばかり。雇い主に行けと言われてとりあえずバイクを走らせるモノの、一体どこまで行くんだ?って感じで、何度もこちらを振り返る。
肝心の海は現れたかというと、行けども行けども畑ばかり。海はないの?舟で海からシアヌークビルに出るというから、海岸は目の前だと思ったのに。
結局、国境手前の川沿いを南下し、雨期の間に自然に出来たと思われる沼地の隙間をかいくぐって、白砂の海岸ならぬ河原にでてみた。房総半島の突端から神奈川を眺める感覚で、ココンからタイを見たかったのだけど、残念ながらそれはかなわなかった。

最後に彼らと連れだって、きっと地元じゃお高い部類に入るレストランでお食事。鳩のローストと卵のカオパットを食べたところで、私のカンボジア1日観光は終わった。

さてと。国境が閉まる前にタイにもどるかな~。

というわけで、ココン1日観光の写真は、次のページで紹介~。はい。
【フィジー(島巡り編)旅行記 目次】

フィジー旅行記 世界で一番早い新年を! プロローグ
第1話 旅は徒然。連れ連れ。(バンコク)
第2話 まずはクロンヤイでぷはーです。(クロンヤイ:カンボジア)
第3話 ココンの国境ひ~らいた。(1)(ハートレーク、ココン:カンボジア、タイ)
□第4話 ココンの国境ひ~らいた。(2)(ココン:カンボジア)
【写真集1】ココンで1日遊びました (ココン:カンボジア)
第5話 ええっ、罰金?! (ココン - バンコク:カンボジア)
第6話 夜中の一人歩きにご用心。(バンコク:タイ)
第7話 タイが微笑みなら、フィジーは笑顔の国。(ナンディ - ラキラキ)
第8話 けんかをやめて~っだ。(ラキラキ - ナナヌイラ島)
第9話 強風吹き荒れるリゾートしま。(ナナヌイラ島)
【写真集2】ナナヌイラ島で3日遊びました。(ナナヌイラ島)
第10話 スバのドミトリーでのいろいろ。(スバ)
【写真集3】スバ近郊散歩。(スバ)
第11話 ガーデンアイランド タベウニへ。(スバ - タベウニ島)
第12話 離島で無料でヒッチあり?(タベウニ島)
第13話 世界で一番早い新年を。(タベウニ島)
第14話 フィジアンのお正月を写そう。(タベウニ島)
第15話 タベウニ島を歩いてみました。(タベウニ島)
【写真集4】ガーデンアイランド・タベウニ島(タベウニ島)
第16話 なぜ君がここにいる・・・。(ナンディ)
エピローグ (ソウル、日本)

■旅の履歴:フィジー個人旅行 2002年12月~2003年1月

タグ:カンボジア|ココン|タイ|国境|村観光|滝

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