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  [概要:緑が一杯でマイナスイオンに包まれてのんびりしたい人向けの島です。]

 第15話 タベウニ島を歩いてみました。 (タベウニ島)


翌日から、タベウニではまたあっさりと日常生活に戻った。

日常生活という言い方は正しくないのかもしれない。だって、フィジアンはほとんどキリスト教徒だし、インド人もヒンドゥ教が大半。だから日本人みたいに「正月」を特別視する雰囲気はないのだろう。たまたま年が変わるということで、そこだけお祝い。っていうか、欧米人観光客の影響でホテルやレストランでカウントダウンイベントを始めて、なんとなく習慣付いちゃっただけな気がする。今日は酔っぱらいもいないんだよねぇ。

さて、前述の通り、この島は「ガーデンアイランド」と呼ばれる。
道路の脇、人のうちの庭、小川のほとり。至る所に枝振りの立派な、フィジアンのおばちゃんのアフロヘアみたいな木がうわーーと群生している。

そして、私にとって一番珍しかったのは、「椰子の森」
私には椰子の木って一本ずつ、一列に並んで生えているイメージがある。今まで日本で見てきた椰子の木は、自生している椰子ではなく植えられた椰子の木なので、そうすると見栄えいいように整然と並べられているわけです。しかも、普通関東には生えませんし(沖縄や九州の人には珍しくもなんとも無いでしょうが)
今時っぽくいうとマイナスイオンがいっぱいの島ですかね。

しかし、こういう島にいると交通手段の確保がとっても難しい。
一日中歩き続けたとしても島を一周するのは不可能で、歩くの大好き!な人でもある程度車が必要になる。また、森の中に入った日には、迷うのは明白。そうするとガイドを雇わねばならない。
つまり本格的に森を散策するには、お金がかかるんですね。

バスもあるにはありますが、島の周りをぐるりと半周。端から端まで、1日2往復のみ。島の内部は道路がなくて、だから歩くよりほかありません。
「森の散策なんて面白くないわ!他に何か遊びはないの?」という方には、海で遊ぶという手もありますが、ダイビングはともかく海水浴なら、観光客が少なくてゆったりと過ごせるという点を除くと、この島までくるメリットはさほどありません。
やっぱここでは森林浴が一番きもちいーーってことで。のんびり散歩としゃれ込んでください。

ちなみに、一応主だったところは押さえておこうと思い、ボウマの滝まではバスを使って行ってきました。

麓から滝まで、山や川を越えて延々登っていく上に、ロープを伝って大岩を超えたりする場面もあり、気分はフィールドアスレチック。小さな子供や足の弱い方はとてもじゃないけどたどり着けません。
公園の管理人に届けてから登るのですが、帰りはノーチェックなので、何かあっても気づかれないまま終わる可能性大!
森
【川の畔】

川の畔
【河口近く】

椰子の森
【山の上から望んだ椰子の森】

1人で行く場合は、ホテルに行き先を告げていく。雨の翌日はなるべく行かない。無理に川越えはしない。など、念には念を入れた方が良さそうです。そんなところです。

自然が素晴らしい=人間の手が入っていない=油断すんな~。
遊歩道がきっちり整備された日本の観光地を基準に行くと危ないですよ。

それでは最後に、タベウニ島の写真はこちらからどうぞ
【フィジー(島巡り編)旅行記 目次】

フィジー旅行記 世界で一番早い新年を! プロローグ
第1話 旅は徒然。連れ連れ。(バンコク)
第2話 まずはクロンヤイでぷはーです。(クロンヤイ:カンボジア)
第3話 ココンの国境ひ~らいた。(1)(ハートレーク、ココン:カンボジア、タイ)
第4話 ココンの国境ひ~らいた。(2)(ココン:カンボジア)
【写真集1】ココンで1日遊びました (ココン:カンボジア)
第5話 ええっ、罰金?! (ココン - バンコク:カンボジア)
第6話 夜中の一人歩きにご用心。(バンコク:タイ)
第7話 タイが微笑みなら、フィジーは笑顔の国。(ナンディ - ラキラキ)
第8話 けんかをやめて~っだ。(ラキラキ - ナナヌイラ島)
第9話 強風吹き荒れるリゾートしま。(ナナヌイラ島)
【写真集2】ナナヌイラ島で3日遊びました。(ナナヌイラ島)
第10話 スバのドミトリーでのいろいろ。(スバ)
【写真集3】スバ近郊散歩。(スバ)
第11話 ガーデンアイランド タベウニへ。(スバ - タベウニ島)
第12話 離島で無料でヒッチあり?(タベウニ島)
第13話 世界で一番早い新年を。(タベウニ島)
第14話 フィジアンのお正月を写そう。(タベウニ島)
□第15話 タベウニ島を歩いてみました。(タベウニ島)
【写真集4】ガーデンアイランド・タベウニ島(タベウニ島)
第16話 なぜ君がここにいる・・・。(ナンディ)
エピローグ (ソウル、日本)

■旅の履歴:フィジー個人旅行 2002年12月~2003年1月

タグ:タベウニ島|フィジー|散策|旅行記|森林浴|離島

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