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  [概要:常夏の島から一転。極寒のソウルでうどんをすすって帰国です。]

 エピローグ (ソウル、日本)


最後の最後ですったもんだしたフィジー滞在を終え、夜9時にナンディを飛び立った。
飛行機は順調に飛行を続け、早朝に韓国の仁川国際空港に到着。 出発ロビーに駆け上がり荷物を預けると、その足でソウルの町へ繰り出した。

常夏の国フィジーから極寒のソウルへ。覚悟をしていた割にはそれほど寒く感じなかった。ところがそれは気のせいで、町を歩いて数分も経つと、耳や顔に当たる冷たい空気がキーーーんと肌を刺す。
そういえば、空港に入ってきたバスは窓ガラスが透き通っていたが、ソウルに着いたらカチカチに凍って曇りガラスの様だったっけ。海に近い仁川とソウル市内では相当の温度差があるってことだ。

ソウル駅から一目散に地下道に潜り。地下鉄駅を目指して歩いていった。
朝の7時頃のソウルは通勤のサラリーマンで一杯。黒や焦げ茶のロングコートがざくざくと闊歩する姿はなんとも異様な雰囲気だ。着ている物がダークな上に、顔もむっつりしているので、なんか怖いんだよね。

「端から見ると日本も毎日こんな感じなんだろうなぁ。」
と不思議な感覚だったのをよく憶えている。ってまあ、道を聞いたら親切に教えてくれたし、単なる思いこみだというのはよくわかっているけど。

事前に調べておいた地下鉄駅至近の汗蒸幕に飛び込み、半日めいいっぱいエステをしてみた(だって、外歩きたくないし)。ほっかほかのつるつるになったところで、これまた一目散にご飯!あったかーいカルグクス(鳥だしの饂飩)をすすった時の幸せな瞬間と言ったら・・・忘れられません。

1月のソウルはほんっとうに厳しい。今でこそ韓流ブームで観光客が増えているが、それまではフルパックのツアーで19,800円なんてのはざらだった。そこまで安くしないと人が行かないってことか。
そんなソウルを歩く私の服装は、発熱シャツのブレスサーモ、Tシャツ、ネルシャツ、フリースにウィンドブレーカー。 ウィンドフレーカーの下にこっそり羽織った大韓航空のブランケットは・・・帰りに一応返したつもり(←空港に置いてきただけだってば・・・)。はっきり言ってこれじゃ冬の東京を歩くのが精一杯で、少し歩いては空いているデパートに駆け込み暖を取る。また歩いては喫茶店に駆け込む。ゆっくり街を見たりした日には身体を壊すに決まっているのだ。

夕方。行きと同じ経路で仁川国際空港に戻り、成田に向かった。
日本の気候はソウルに比べるとまるで春のよう。それは耳をつんざく厳しい寒さではなく、ぴりっと精神を引き締めてくれるすがすがしささえ感じる空気。私にはコレが限界だなぁ。

タイ、カンボジア、フィジー、ソウルと4カ国もぐるぐる回った旅はここで終わり。 自分でも思うけど、なんでこんなルート取ったんでしょうね(笑)(フィジー行きの便が毎日ないってゆーことですが)
今回の旅ではいろんな面でアジアと南太平洋のギャップを感じたが、一番不可思議だったのは、フィジアンが敬虔なクリスチャンであること。
「クリスマスは何をしていたの?」ってまじめに聞かれても、別にクリスチャンじゃないから関係ないんですけど・・・。
証明写真機
【プリクラ風の写真も撮れる】

ミョンドンカルグクス
【明洞カルグクス】

アシアナの美味かった機内食
今までで一番美味かった機内食

さっくりとオチなしで終わりますが、世界で一番早いはずが世界で一番遅くなったフィジーの旅はこういう感じに幕を閉じた。

【フィジー(島巡り編)旅行記 目次】

フィジー旅行記 世界で一番早い新年を! プロローグ
第1話 旅は徒然。連れ連れ。(バンコク)
第2話 まずはクロンヤイでぷはーです。(クロンヤイ:カンボジア)
第3話 ココンの国境ひ~らいた。(1)(ハートレーク、ココン:カンボジア、タイ)
第4話 ココンの国境ひ~らいた。(2)(ココン:カンボジア)
【写真集1】ココンで1日遊びました (ココン:カンボジア)
第5話 ええっ、罰金?! (ココン - バンコク:カンボジア)
第6話 夜中の一人歩きにご用心。(バンコク:タイ)
第7話 タイが微笑みなら、フィジーは笑顔の国。(ナンディ - ラキラキ)
第8話 けんかをやめて~っだ。(ラキラキ - ナナヌイラ島)
第9話 強風吹き荒れるリゾートしま。(ナナヌイラ島)
【写真集2】ナナヌイラ島で3日遊びました。(ナナヌイラ島)
第10話 スバのドミトリーでのいろいろ。(スバ)
【写真集3】スバ近郊散歩。(スバ)
第11話 ガーデンアイランド タベウニへ。(スバ - タベウニ島)
第12話 離島で無料でヒッチあり?(タベウニ島)
第13話 世界で一番早い新年を。(タベウニ島)
第14話 フィジアンのお正月を写そう。(タベウニ島)
第15話 タベウニ島を歩いてみました。(タベウニ島)
【写真集4】ガーデンアイランド・タベウニ島(タベウニ島)
第16話 なぜ君がここにいる・・・。(ナンディ)
□エピローグ (ソウル、日本)

■旅の履歴:フィジー個人旅行 2002年12月~2003年1月

タグ:ソウル乗り継ぎ|フィジー旅行記

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