フィジーは日本に比べれば物価は安い国ですが、観光客が過ごす場所の物価はそれほど安くは感じません。
多くの日本人観光客が求めるフィジーの姿はエメラルドグリーンに輝く海に白い砂浜なワケで、
そうなるとナンディ沖のママヌザ諸島やヤサワ諸島などの離島に足を運ぶことになります。
これらの島は規模が小さいので限られた宿泊客しか泊まれず、設備を考えるとちょっと高くなります。
また、バックパッカー向けの宿もありますが、インフラを考えると高いと言わざるを得ない。
バリやタイなどのアジアのリゾートを知っている人にはとても高いと感じると思います。
ビチレブ島の町中であれば一人旅でも一部屋借りても比較的リーズナブルに押さえられますが、
ヤサワ諸島などの離島では、一人で部屋を貸し切るとかなり高く感じます。
オーストラリア、イギリス、ニュージーランドなど各国の旅行者と友達になりたいならドミトリーがベスト。
20代の若者であればたぶん楽しめるだろうと思います。私は落ち着いちゃったんで(笑)。
アジア人はあまりいないので、その当たりは充分覚悟の上でどうぞ。
(日本人観光客は特定のホテルに集中してるので個人旅行をしていると滅多に会いません。)
またビチレブ島の安ホテルであれば飛び込みで宿泊交渉もできますが
リゾートホテルは予約必須!
特に離島は事前予約が鉄則です。
オーサムアドベンチャーフィジーのヤサワフライヤーでは船上で宿の予約をしてくれますが、
元々離島の宿は部屋数が少ないので、泊まりたい宿、泊まりたいタイプの部屋(ダブル、ドミなど)に
希望通りに泊まれるとは限りません。
特にヤサワの中・高級宿はのんびり滞在派の中・高年の外国人旅行者が早くから押さえているので、
どうしても泊まりたい宿があるなら宿に直接予約をした方がベターです。
ちなみに私の場合、ヤサワ諸島はオーサムアドベンチャーの
ブラ・コンボパスを利用しました。
これは7日間有効のヤサワフライヤーの乗船チケットと提携宿の宿泊(三食食事付)代込みのパッケージ。
宿によっては追加料金がかかりますが、追加料金がかかる宿はお湯が出て、食事が少し良くなりました。
複数の島をいろいろ見て回りたい場合はオススメです。14日間、21日間のパスもあります。
Queens Road, Martintar, Nadi, Fiji (P.O.Box 9178, Nadi Airport)
ナンディの空港から車で5分ほどの位置にある3☆半のホテル。空港送迎は無料です。
値段も手頃で設備も整っているため、日本のパッケージツアーもよく使うけど日本語は通じません。
クイーンズロード沿いなのでラウトカやナンディの町まではバスででれるし、近くにレストランやバー、
パン屋、スーパーマーケットもあり利便性もまずまず。ホテル内にツアーデスク、レストランも勿論ある。
離島ツアーなどに参加する場合はホテルのロータリーに迎えのバスが来ます。
ホテルを拠点に毎日離島に泳ぎに行く家族連れなども見かけました。割とオススメです。
マタゼワレブ島 南部の湾にある一軒宿
マタゼワレブ島とすぐ南にあるヤゲタ島との間に東から海流が流れ込み、
その名の通り、長く美しい白い砂浜が延々と続いている。
シャワーは水だが、部屋も広くて清潔。水道の水は飲めないけど、
浄水タンクの水を無料でもらえる。電気は暗くなったら発電機を作動する。
出てくる食事は朝は手作りケーキやマフィン。昼、夜はワンプレートご飯。
フィジーの家庭ではこういうご飯を食べているのかなぁと思った。
たまたま泊まった2日間が大潮。しかも東から強風が吹き荒れた。
強風のお陰で泳ぐ気になれず(海から出ると寒いし、砂がバチバチ当たって痛い。)、
水が見事に引ききったのを見計らい周辺の島へ渡ったり、滅多にできない浜遊びをしてみた。
ナビティ島 西部海岸の真ん中
サービス、ご飯、部屋のレベルがバランスよくコストパフォーマンスがよい。
フィジーナイトだった為、手作り感あふれる爆笑ショーとロボディナーが楽しかった。
若いスタッフが元気に明るくもてなしてくれる。
ビーチフロントブレにこの値段で泊まれたのもラッキーだ。
目の前のビーチは波が穏やか。少し泳ぐとサンゴ礁が広がっていてスノーケリングも楽しめる。
マンタツアーも不定期開催(季節による)。
オーサムアドベンチャーのパッケージはドミトリー1泊F$70、ダブル1泊F$80/人。
この宿はドミトリーでF$10、ダブルで1名F$20の差額支払いが必要。
追加料金を払いたくなければ隣接する
ホワイトサンディービーチに泊まると良いです。
南側のココナッツベイリゾートは2010年7月は営業していませんでした。
ナズラ島 西部海岸
ヤサワ諸島の宿の中では高めの料金設定だが、食事がコース料理だったり、
ビーチフロントのブレだったりと、高いだけ設備が整っている。
ドミトリーが最も眺望のよいビーチの真ん中の2階にあるのがスゴイ。
テント泊、食事なしなど、滞在費を抑えて泊まることも可能。
食事は全体的にかなりしょっぱい。パスタも肉も塩入れすぎ~。
この宿は素泊まりで、お隣のブルーラグーンで食事をしている人もいた。
経営者のふぃじあんのおばちゃんののりがよくて楽しいです。
また、宿主催のビレッジ&スクールツアーも良かったです。詳細は旅行記で。
ナズラ島 西部
2009年12月オープン。経営者が外国人(ニュージーランドかオーストラリア?)で、
外国人が喜びそうな設備、アクティビティがそろっている。
プロパンガスが各部屋に設置されていてお湯がふんだんにでるのは驚いた。
ただし良くも悪くも外人の発想。フィジアン経営の方が暖かみがあります。
食事の後、キャンプファイヤーをしたり、映画上映をしたり・・・。
せっかく目の前に真っ白で美しいビーチが広がっているのに、
風に飛ばされた炭が浜辺に転々と落ちているのを見た時は幻滅した。
そうかと思えばチェックアウトの時にゲストから島の学校への寄付を1泊1ドルずつ募ったりと、
この辺りもガイジンの発想だとは思った(これは良い方。別に強制ではない)。
ご飯を自慢にしているだけにヤサワの中では一番おいしい食事が食べられる・・・が、
正直にいうと、
最もおいしい食事はナンディの大衆食堂で食べるごはんだったりする。
宿の目の前はずーーっとサンゴ礁が広がっていて、スノーケリングをしているうちにかなり沖まで出てしまって、
波酔いした(笑)気が付いたら2時間経っていたとは・・・。やっぱ私海に弱いな~。
オープン間もないこともあり、
部屋の調度品も新しく、とにかく快適に滞在できます。
その代わり、欧米人の中高年が長期滞在しているので繁忙期は早めに予約したほうが無難です。