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  [概要:アンコールワット遺跡群の中でも地味な遺跡の見学]

 【写真】スラ・スラン、ニャック・ポアン等々

Ⅰ 王の沐浴のための池(スラ・スラン)
スラ・スラン
 バンティアイ・クディの目の前にある「王の沐浴のための池」。ここから見る朝日も実にすばらしいそうだ。
 朝日を浴びながら沐浴する・・・なんか考えると神々しい。 王様は女と一緒に沐浴しちゃったりしたのかしら(そんなこと想像するなよ)
 今度アンコールに来たら6日間のパスを買って、アンコールの日の出もスラ・スランの日の出も全て見てやるっと思いました。←三日でもいいハズだが?
 あ、この写真豆粒になって見えないけど、一応鹿男がいます。題して「湖の大きさに圧倒される鹿男」。 彼にしてみればこの湖もどでかいのだ!
Ⅱ 風がきもちいー寺院頂上、気持ちよくない煙草の投げ捨て(プレ・ループ)
プレ・ループからの眺め

投げ捨てられたタバコ

写真撮る前にやることがあるだろう・・・
(撮った後に拾いました)
 プレ・ループは中央祠堂を頂点としてピラミッド型の寺院。 寺院頂上部から眺める風景はただただ緑が広がっていて最高に気持ちがいい。
 中央祠堂の入り口の脇に座ってぼーっとしていた私。 ふと下を見ると日本人の団体様。 「年輩の人が多いなぁ。階段上がるの大変だろうなぁ」なんて思いながら見ていた。
 するとである。信じられないことにその中のひとりの親父(爺さん)がぽいっと吸っていたタバコを投げ捨てた! 遺跡の上にというか中にというか、とにかく捨てた!唖然。呆然。一緒にいたツアーの人も誰も注意しないでやんの。
 街中でのポイ捨てもかなりむかつくが、それを海外で、世界遺産でやるな! マナーよくタバコを吸う人や、そもそも吸わない人が迷惑するんだよっ。
しかも、「こないだバリの遺跡でさぁ・・・」などと大声で話している親父。 もしかして・・・世界中でポイ捨てを繰り返しているんだろうか、こいつ。
 げ、しまった。追いかけてこの火のついたままのタバコを押しつけてやるべきだった・・・ 私としたことが、ぬかったっ。
Ⅲ プレ・ループと混乱する東メボン
東メボン

 東メボンは、プレ・ループと一見そっくりなだけに、写真を見ただけではどこの写真だかイマイチわかりませぬ。 Ⅱのプレループのところで、写真を出さなかったのは、これに似ているからに他ならない。 造らせた王様(ラジェンドラヴァルマン)が同じなので寺院もそっくりになったのでしょう。
 大池の中心に浮かぶように建設されたそうですが、現在は水など一滴もなく、 からっからの大地にそびえ立っています。
 ここは象の彫像が四つ角にあって、観光に来ていたカンボジアンがよじ登って記念撮影していた。 鹿男も喰われそうになりながらも(喰われないって)写って来ました。
東メボン彫刻
やはり顔がないレリーフ
ここのは象に乗っている
象に喰われる鹿男
くっ、喰われるつ!
恐怖に怯える鹿男
Ⅳ ホントに消化試合になってきた(タ・ソム、プリア・カン)
タ・ソム

 タ・ソムは元々僧院だったそうだ。タ・プロム同様植物によって破壊が進んでいて、ご覧の有様。 一応、この東塔門には女神像があるのだけど、ツタが絡まってわからなくなっている。

 順番は前後するけど写真は載せないのでここでいうと、 同じジャヤバルマン7世の造った仏教寺院プリア・カンもメチャクチャに崩れていてもはや修復が不可能な様にも見える。
 プリア・カンの西門出口付近にちょっとした管理事務所の様なモノがあり、 遺跡修復のレポートや写真を見ることができる。
 関連の本なども売ってるけど、かなり高い。 収益を遺跡修復資金に充てるためだと思われる。
Ⅴ オヤスミ中失礼(プリア・カン出口の休憩所)
寝ているナリ

 プリア・カンから出て、ドライバーのところに向かう。 ナリはすっかりハンモックでオヤスミ中。きもちよさそうねぇ。
 Sさんが迷子になってしまったので、かなり長い間ここで待っていた。 その間に、ツーリングにいいスポットを教えてもらっていました。
 でも、実は寝坊してツーリングはやめたんだけどね。 私らしいといえば、私らしい。 (日本で走りに行くときも、出発はいつも昼を過ぎる。眠いままだと危ないしー。)
Ⅵ 絡み合うナーガ(ニャック・ポアン)
ニャック・ポアン

ニャック・ポアンのレリーフ

 ナーガ=蛇。ニャックポアンは絡み合う蛇という意味があるそうだ。 その名のごとく、中央祠堂は2匹の蛇に取り巻かれている。
 ここは、中央池の四方に小池が配置されていて、中央池の樋口から四方の小池に水が流れ込む。 けど、乾期だから勿論、からからに乾いていた。
 アンコール遺跡は乾期と雨期では本当に顔が異なるのだろうなと、しみじみとした。

 また、ここはだだっ広く開けているため、建物の壁などに声が反射することもない。 だから、人間の話し声が耳にはいることなく、聞こえるのは虫の鳴き声(蝉の様だった)だけ。 夏の日本の静かな田舎町にいる気分だった。

 左のレリーフは、重ね合った石の色の違いがなんだか不思議だったので撮ってみた。 (最初から違う色だったのか、変色したのか)
 でも、よくよく考えたら、ナーガを撮るべきだったかもな。ニャック・ポアンなのだから。


- カンボジア旅行記:タイから陸路で国境超えて 目次 -
プロローグ
第1話 国境の町アランヤプラテート
第2話 国境越えてからが大変なのだ!その1
第3話 国境越えてからが大変なのだ!その2
第4話 念願のアンコールワット
 →【写真】いきなりメインディッシュ!?アンコールワット
第5話 魅惑の微笑みアンコールトム
 →【写真】アンコール・トム
第6話 クロマー星人あらわる
 → 【写真】バンテアイ・スレイ
 → 【写真】タ・プロム、タ・ケウ他

第7話 だんだん飽きてきた三日目(笑)
 →【写真】スラ・スラン、ニャック・ポアン等々
第8話 シェムリアップでヘアカット。$3。
 →【写真】シェムリアップののほほんな1日
第9話 スピードボートでプノンペンへ
第10話 旅先の日本人の人間模様。
第11話 プノンペン市内巡り(バイタク編)
第12話 プノンペン市内巡り(自由行動編)
第13話 バイク故障!やっぱり新しいのが素晴らしい
第14話 謎の女、あきみ
エピローグ

タグ:アンコールワット遺跡群|スラ・スレイ|ニャックポワン

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