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タイからカンボジアへ > 第12話 プノンペン市内巡り(自由行動編)(プノンペン) [概要:徒歩でプノンペン散歩の一日。汗をだらだらかきながらも楽しかった♪] 第12話 プノンペン市内巡り(自由行動編)(プノンペン)
今日は1日自由行動の市内巡り。夕方バンコクに発つT氏とともに自由に市内巡りと決め込むことにした。
ところで、昨晩の晩御飯は日本料理屋に行った。日本料理が恋しかったワケではなく、海外の日本料理屋はどんなものかを試しに行ったのである。 こういった料理屋のお客は、プノンペンに駐在している日本人が主。ついで現地のお金持ちで、さらにその後に来るのが我々観光客ですかね。味はまあ、日本の基準と比べちゃいけないかなぁ。ってかんじ。そこそこ流行ってるみたいですけど。こちらの人の舌にあわせているかもしれないし。 天ぷらの揚げ具合がなんかちょっと違うんだなぁ。 値段は日本で食べるのと同じくらい。定食が$7~10くらいする。つまり現地価格で言うとべらぼうに高い。 でも、こういう料理屋は日本料理を目的とするのではなく、日本の情報に飢えているときに来ると非常に価値が高い。 日本の新聞の衛生版や雑誌、駐在員向けの日本語情報誌などが常備されているのが有り難い。日本語情報誌の方がガイドブックより最新でレアな情報が載っていることもしばしば。(最近じゃネットもあるけど) それと、有給の旅人=サラリーマンパッカーが集まってるので日本語の会話をしたいときにもいいかもしれません。 あくまでも現地ではお高いお店なので、汚い格好で入るのに勇気がいりますが・・・。 で、何が言いたいかというと、今日の観光は、市場を除いて、このバンコク駐在員向けの情報誌に掲載されている「カンボジア特集」を見て回ってみた。 バンコクにいる日本人家族が小旅行にカンボジアに来たりするでしょう。そういう人向けの特集ってことだ。 輸入書専門店MonumentBooksとクメール焼きの店SHI・RO-へ。 モニュメントブックスは歩き方にも載っているが、このときはすでに移転しており、2000年5月現在では、モニポン通りではなくノロドム通りにあった。このあたりがガイドブックよりも優位な点かも。 この本屋は輸入書籍専門のため、これといって面白い本は売っていないし高いけど、外人向けに英語版のカンボジアに関する書籍などが大量にそろっていて、便利といえば便利。 アンコールワットの敷地内で子供が$2で売っている日本語版ガイドブックが20倍で売られていたのは驚いたが。日本では絶版になっているような古いガイド本も高額だった。 クメール焼きのシローは、プノンペン在住の日本人アーティストシロウさんが開いているギャラリー。 プノンペンの大学で講師をする傍らショップを出しているとのことで、シロウさんがいらっしゃらないときは開いていない。 私らはちょうど昼時についてしまったため、見事に閉まっていた。 国立博物館のある通りの近くにあり、その辺一体がちょっとアーティスティックなお店が続いているなかで、一軒だけナチュラルな雰囲気の店がある。そこがこのお店。今は少なくなっているらしいクメール焼き。 行ったひとは是非覗いて来てください。(所在地はページ最下部参照)
「おっちゃん!一つくださいなっ」 駆け寄って注文したはいいが、ん?なんか変だぞ。野菜はないし、コーンカップらしきものが?なにこれ。 おじーちゃんは「これかい?」とパンを指さす。 とりあえず、うなずくとフランスパンを手にし、真ん中のバケツを開ける・・・アイスだー。 なんと、フランスパンにアイスを挟んでくれましたの。昔懐かしアイスクリン。 さすがにフランスの影響を受けていたお国柄、フランスパンも程良く柔らかく、むちゃくちゃ美味い。 パンにアイスクリームっていうのもなかなかだわー。 パンにアイスを山盛りにしてくれたおじいちゃん。 木陰に座り、心地よい風を受けながら、優雅にアイス・・・と行きたいところでしたが、なんせ暑いもんで。 どんどんどんどん溶けて流れてくるアイスクリームと格闘する羽目になってしまった。 アイスで大復活!その後、プノンペン市内の土産物屋やNGOショップを歩いて回ったが、紹介してももっととりとめがなくなって申し訳ないので割愛させていただきます。 ちなみに、シアヌーク通りにある長崎屋という日本料理屋は、料理長は日本人で味は保証できると思うが、ちょうどランチの時間が終わってしまったためについぞ食すことはできず。 入り口に「マグロ入りました!」なんて英語で書いてありました。今週の日替わりはマグロ料理らしい。 最後に、これぞ土産物屋!ってカンジの珠山精品について。ここは、シンガポール人の社長が経営している。 まだ、観光みやげという分野の産業がきちんと発達していないこの国で唯一といっていい土産物屋だと思う。高いが、割と品物はいい。 そこいらの道ばたの土産物屋のモノはここの製品と比べると、「まだ作り途中?」と聞きたくなってしまうぐらい作りが中途半端なのだ。この店はさすがに宝石も本物でしょう。 香港、台湾、シンガポール、韓国、日本などのツアー客をバスで連れてきたりするらしいが、やはり中華系が多いみたい。香港やシンガポールからはプノンペンまでの直行便があるからなおさらである。 私らが行ったときはちょうど台湾の団体様に出くわした 我々には日本語が多少できる店員さんがついてきたので冷やかし半分で色々と質問責めしたり、お茶をもらってカンボジアのお菓子を試食したり、完璧くつろいでいた。冷房も効いていて涼しかったし。 我々もちょっぴりだけ買い物して、さらに帰る間際にもういっぱいお茶を要求したりしたのだが、おねぇさんはイヤな顔ひとつせず快くお茶を入れてくれ、買わないくせに試食用のドライフルーツをまた開けてくれ・・・この時点で我々はすでにお客ではなくなっていた。 他にお客がいないのもあり、店員のおねえさんはVCDデッキの中から売り物のアンコールワットのビデオを取り出し、カンボジアの音楽VCDに取り替えた。 「おっ、これは見たい!」 さらにお茶のお代わりを頂き、そのままVCD鑑賞~!! カンボジアの音楽VCDはまず、歌入り、続いてその曲のカラオケという順番で数種類の曲が収録されている。 1曲目はタイタニック!セリーヌディオンのあのテーマ曲のクメール語バージョンである。 歌詞の内容はディカプリオのタイタニックと全く同じであった(説明してもらった)。 しかし、映像はあの豪華客船とは似てもにつかないクルーザー(っつーか、あれはトンレサップ川のスピードボートかも(笑))。 金持ちのお嬢さんがさえないカンボジア青年と出会い、婚約者の目をかすめて会いに行っちゃったり (突然婚約者が消えたために、男は船中を探しまくっていたが、見つからないほど大きな船じゃないぞ!)、船の先端であの鳥の様なポーズしたり、肖像画かいたり、一緒に踊ったり、(チョー小規模なんだけども)完全にパクリだった。 思わず笑ってしまったが、店員のおねえさんたちは大合唱。とても好きな曲らしい。 ちなみに歌手はカンボジアのトップ女優で、「カンボジアで一番美人」だそうだ。 しかし、数年前に強盗に入られ34歳の若さで殺されてしまったとか。やっぱ、お金持っていると危険な国なのかもしれないなぁ。 ツアーの観光客向けのおみやげ物やなのだが、我々が時間のある個人旅行者で、しかも相手が人のいいカンボジア人だったから、冷房の効いた場所で楽しく遊ばせてもらっちゃった。 今回のバンコク駐在員向け情報誌!かなりヒット!でした~。
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