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  [概要: シャン王朝の色が残る東北の面白い町です。]

 第8話 夕暮れのシーポーを必死で回ったのだ(シーポー)

 ラーショーからシーポーはバスに乗ったらあっという間。電車では3,4時間かかった道が、バスを使えば1時間ちょっとで到着。ふるーい手入れの行き届いていない線路を走る列車に対し、道路はばっちり。有料道路まで整備されていて、あの列車はなんだったんだーーっていう感じ。

 シーポーは何の変哲もない小さな田舎町だが、外国人旅行者には密かに人気が高い。

 ここはビルマ独立前にシャン王朝があった町で、町の人たちもシャン族ばかり。他の町では見ることのできないシャン様式のパコダ(シャンパレス)や屋敷が残っていたり、温泉、シャンバック工房、ボートでの川下りなど、外国人にとってのアクティビティは意外と豊富で長期滞在でのんびり遊ぶ西洋人が意外と多いらしい。

 この町で有名な宿はMr.CHARLES G.H.。バス停や駅から離れているのにもかかわらず、常に満室の人気の宿。貸し自転車で町をぐるーーっと回るもよし、宿オリジナルのお散歩ツアーで自分では行けないマニアックなシーポーを見せて貰うもよし、最低でも2泊するのがお勧めです。

 私が着いた15時過ぎは、マンダレー発の登山列車の到着時間と重なっており、欧米人の旅行者が老若男女入り乱れていた。
 ラーショーで見る外国人がほとんど「中国人」だったのに対し、この町は西洋人ばっかり!みんなこの町で途中下車してたのか。ラーショーも面白いのに。

 さて、シーポーにはたったの1泊しか出来ない私は、自転車をひたすら漕いで漕いでシャンパレスに行った。

 道路が一直線にある他は、田圃とちょっとした民家しかなく、30分漕いでもパレスは現れず、しかも坂もぐんぐん下っていたので、ほんと、騙されたのかと思うほど。途中、何度も普通のパコダが現れるし・・・。

 日も沈みかけ、体力も気力も尽きかけたところで、ひっそりとたたずむパレスを見たときには心底ほっとした~。地味にしっとりと、しかし、夕日が反射してきらきらと輝いているその姿は美しかったですね~。(その代わり写真は、夕日が反射して失敗ばかりですが)

 ・・・しかし、行きはよいよい帰りは怖い・・・で。この道のりを戻ることを考えるとくらくらしてくるのでした。げーー。
料金所

【有料道路の料金所】ぼけぼけ

パレスのおかしな像

【どこ見てんの?】
 では、シャンパレスの様子はこちらからジャンプします。

 そして、この日の夕食はこっち。このページ。あっさりしててすいません。



- ミャンマー旅行記:たくさんの不思議に出会った国 目次 -
プロローグ
第1話 教会?時計塔?クリスマス・デイ?!
第2話 調子が狂うくらいまったり、にっこり [photo]
  → [写真とコメント]ヤンゴンほっつき歩き
第3話 ミャンマーの列車は・・・厳しいです。
第4話 世界最長の木製橋を見に行った。 [photo]
  → [写真とコメント]アマラプラほっつき歩き
第5話 山岳列車もなかなかオツです。
  → [写真とコメント]ラーショーまでの列車の旅
第6話 中国の色濃い東北の町で
  → [写真とコメント]雲南近くのシャンの町[photo]
第7話 路線バスは、貨物バス。
第8話 夕暮れのシーポーを必死で回ったのだ
  → [写真とコメント]シャンパレス。[photo]
第9話 きゃーーー。ごめんなさいっ。
第10話 うーむ。バスも辛い。
第11話 うわっ。この人、イタイっ。
  → [写真とコメント]マウントポッパの写真館
第12話 最後の夕暮れはタケノコと共に
  → [写真とコメント]バガンの素敵な夕暮れ
第13話 何の変哲もない年越しパーティーの話
第14話 がんばれ!小坊主!!
  → [写真とコメント]バガンのタケノコ群
第15話 インド人みっくすビルマ人のこと
第16話 ヤンゴンでぐるぐるぐる・・・
第17話 はぁ?TSUNAMIってなんのこと?
エピローグ
※ [photo]をクリックすると、別ブラウザが立ち上がり関連の食べ物屋ページが開きます。

タグ:シャン王朝|シーポー|ミャンマー|観光

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