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  [概要:ピーピー島ツアー参加レポート(その3)続困ったちゃんロシア人]

 Vol. 2-3 タイガービアでスパシーバ!(コピピ編3)

Ko Phi Phi Le 4 「おお、デカプリオが走っていた道だ!」
「小屋だ、小屋。滝はないのか?」


 レオナルド・ディカプリオが主演した(つっまんない)映画の撮影地となり、すっかり有名になったピー・ピー・レ島。
 私が初めてタイに来た頃はガイドブックにも数行紹介されている程度だった子の島は、今ではこの通り。次から次へと観光客を乗せた大小様々なボートがやってきて、湾でシュノーケリング、ビーチに上陸、島を散歩。そして、とっとと帰ってゆく。

 我々だって、そうしたいハズなのに、なんせロシア人行方不明である。
 おまけにこのビーチ。白い砂浜に透き通るようなブルーの海。青い空!
 写真で見たときは涼しげだったけど、・・・暑いんだなこれがまた。

 ここはタイ国の国立公園に指定されているからか、係官が船に入島許可証の様な物を出していた。
 島の奥にあるテントは、職員の宿泊しているテントくさい。自然を守るのも大変だね。っつーか、よく映画の撮影許可でたね。そういえばあの時、タイの自然保護団体とだいぶもめてたなー、暇に任せて思い出す。

Ko Phi Phi Donツバメの巣  いい加減、他の船がほとんどいなくなった頃、どうにかこうにか問題児(立派な大人だが、行動が子供)現る。

 ざっばーーと海から現れたヤツの手にはなにもなーし
 その水中銃は一体何のために必要だったか説明してほしいよあたしは。

 予定を大幅に遅れ、船の乗客全員が空腹を目で訴える中、ボートはきっちり予定のコースをたどりながら、ピー・ピー・ドン島へ向かう。
 レ島の裏側の美しい湾を通り、ツバメが巣を作る岩場を船から眺め、やっとこ昼食。

 はらへったー。

Ko Phi Phi Don2  昼食場所はドン島のLOH MOO DEEビーチにある一件のレストラン。
 アジア班、ロシア班、フランス班に分けられ、食事となった。

 内容は、辛さがとても抑えられた外国人向けのまあ美味しいタイシーフードに加え、なぜだかスパゲティのミートソースが並ぶ。恐らく、米が食べれない外国人のためだろうが、我々のテーブルではほとんどの人が手をつけなかった。
 まー、7割タイ人だったしね。

 すると、ニコンくんが我々の様子をみにやってきた。また変な顔してる。

「見て。ロシア人、あそこに寝てます。」

 ここまでツアーの足並みを乱した例のロシア人。
 泳ぎ疲れたのか、島にたどり着くなりビーチチェアに一直線。どこまでもマイペースである。

 一応、添乗員がレストランに案内してるんだしさ。遅れたのだってあんた達のせいなんだしさ。ちょっとは気づいてほしいですねぇ、迷惑かけてることを・・・。

 おまけに、食事を終え、島を出るなり、船上でレストランでかすめとってきたビールの栓を開け、
「スパシーバ!」「スパシーバ!」
と、飲んだくれ始める。

「ほんと、手ーつけられんな」と友人がため息混じりに椅子に寄りかかった瞬間、べちょっと嫌~な感触。
 いつの間にか・・・濡れてべしょべしょになったロシアンのアロハシャツが友人のいすの背もたれにかけて干してあった・・・。

 あのぅ・・・。座席は人間の数だけしかないんで~。せめて自分の背もたれを使ってはどうでしょうか?

「・・・困っちゃうね(笑)」(←笑うしかなかった友人のせりふ)

 怒るどころか、呆れて笑うしかなかったね。子供の集団だー・・・。

 朝はまっちろだった肌も、タイのつよーい陽ざしに晒されまっかっか。
 日にさらされ慣れてないんだからさ、やめときなよ~。見ているこっちが痛々しいんだよぅ。

 その日の夜、改めてパトンの繁華街に出てみた私は気がついた。
 町にあふれているタイ人を連れく男にはロシア系の顔立ちが多い!

 太陽がまぶしいこの国に北のさむーい国から遊びに来たい気持ちはよくわかる。日本人だって同じ。

 だけど、君ら遊び方間違ってます!!

 水中銃を使いたいならダイブボートに乗るとか、時間を守る気がないならボートをチャーターするとか、いくらただ酒でも持ち帰らないとか、日焼け止めはマメに塗るとか、ええと、もういいや(笑)

「最初、英語を覚えたんだけど、3年前から日本語を勉強してます」というニコンくん。

 仕事を得るためには英語だけじゃだめだということだろうが、ロシア語をしゃべれると必ずロシア人のいる船に回されるわけで・・・。ロシア語をしゃべれると、仕事にはことかかなそうだけど、えっと、毎日あれを相手にするのわけね。
 子供より聞き分け悪いかも。

 ちなみにフランス人のおじさまは、ジャンレノみたいな顔立ちでダンディでした。

 英語圏の人じゃなかったために英語しゃべれない組の船に乗せられちゃって気の毒でしょうがなかったです。


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宮田珠巳氏の東南アジア四次元日記しかり、グレゴリ青山氏のふたたびの旅しかり。ミャンマーに行った方のレポートには必ず金ぴかのすとぅーぱだけでなく、こんなのがある。 踊り子の振り付けをまねてたら(中国人かい)、ミャンマー娘の人気者になってしまいました(笑) ↑クリックすると拡大します。
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タグ:タイ|ツアー|ピピ島ツアー|プーケット|ロシア人

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