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  [概要:マラッカってなんだか違和感が。そして明らかに観光地って雰囲気だった。]

 第17話 マレー人もがんばりや~(マラッカ)

クアラルンプールから3時間。バスは定刻通りマラッカに着いた。

マラッカの長距離バスターミナルは、今までに訪れた街に比べるとものすごく小さく、バスは5,6台停めらるのがやっとという感じ。マラッカ川に三方を囲まれた形でちょこんとある。
掘っ立て小屋の様な切符売り場の前を通り抜け、まずはホテルにチェックイン。チャイナタウンに行けばババ・ニョニャの風格のあるホテルやゲストハウスがあるが、なんか、外人多そうだし。とりあえずバス停の近くのシンプルな中級ホテルに入った。

マラッカの町はそれほど広くない。チャイナタウンの入り口はバス停から徒歩10分。
観光客向けに雰囲気を残したって感じの中華風にアレンジされた通りを抜けて、ポルトガル風の観光地(教会とか時計塔とかあるんす)、博物館、広場をやり過ごして行くと、安宿の多いタマン・ムラカラヤまでは徒歩で1時間ほど。そこいらへんまでが旅人が歩いて回る範囲だ。従って、東西南北、町をぐるっと歩いても半日くらいで終わる。

ホテルに荷を降ろした私は、てくてく町を歩いてみた。

マレーシアに入ってから今まで、人々の生活空間をバスでささーーっと通り抜けていただけだった。 生活空間だからして、代わり映えもしないし、都会は都会で特に申し伝えることもなし。
しかし、ここに来て初めて、「かっ、観光地だ~」となんとなくカルチャーショックだった。最近、こういうとこ来てなかったなぁ(笑)

チャイナタウンは、民家から土産物屋から何から何まで、全てが美観を調整してある。
妙に白くていかにも塗り直した感じの白い壁。そして、赤地に黄色い文字の中華街でおなじみの看板。コンクリを流して固めたばっかりの煉瓦の舗道。また、アンティークショップがやたらと多く、中にはアンティーク家具の展示傍ら、茶店をしている家まであった。さすが、華人。

そして極めつけは、中国正月はまだまだ先なのに、なぜか「しんにんほー」って。観光客に合わせて正月飾りを大晦日に!

狭い路地を大きな観光バスがばんばん通り抜けて行くのも、また驚き。
パックツアーのバスは町中に入ってくるんだぁ。(シンガポール、台湾、日本などのバスが来てました)
チャイナタウン

【チャイナタウンの一角】


朝の様子

【朝は外人もねぼすけなので静か】

私、マラッカって、夕日のイメージしかなかったんです。だから、この観光地観光地した姿にびっくりしてしまった。先入観って怖いもんだ(笑)

そして、改めて感じたのが中国人の商魂たくましさ。KLでマレー料理が食べたいと思っても、夜遅くに開いてる店はなかったもの。でも、中華なら食べれるんですよ。
マレー人って商売っけない。客引きもバスの運ちゃんもみーんなインド系じゃん。そして食べ物屋は華人。

・・・マレー人ももちっとがんばりや~。

ほいでは、三日分のマラッカの写真はここから→。その1(主に町並み)その2(主に食べ物)に分かれております。


【マレー半島縦断旅行記 目次】

【マレー半島縦断旅行記】さらに、ON 泉 OFF 呂:プロローグ
第1話 バンコク発VIPに飛び乗り温泉へ。(バンコク、ラノーン)
第2話 温泉満喫。ダイエット効果は如何に?(1)(ラノーン)
第3話 温泉満喫。ダイエット効果は如何に?(2)(ラノーン)
【写真集1】温泉満喫。ダイエット効果は如何に?
第4話 肉まん街道とい・の・う・え。(ラノーン-チュンポン)
第5話 意外と遠かったコ・タルタオへの道(1)(ハジャイ-パークバラー)
第6話 意外と遠かったコ・タルタオへの道(2)(ハジャイ-パークバラー)
【写真集2】パークバラーの船着き場の様子
第7話 元海賊島。今はクリスマス休暇島(1)(バクバラ-リペ島)
第8話 元海賊島。今はクリスマス休暇島(2)(リペ島)
【写真集3】リペ島 パタヤビーチ編
第9話 元海賊島。今はクリスマス休暇島(3)(リペ島)
【写真集4】リペ島 アンダマンリゾート編 
第10話 リペ島から再び半島上陸 (リペ島-サトゥーン)
【写真集5】リペ島からサトゥーン編 
第11話 2度目の海路で国境越え(サトゥーン - ランカウイ)
【写真集6】サトゥーン編 
第12話 バスの旅も楽ではないのだ(1)(ランカウイ-バターワース)
第13話 バスの旅も楽ではないのだ(2)(バターワース-クアラルンプール)
第14話 バスの旅も楽ではないのだ(3)(バターワース-クアラルンプール)
第15話 インド製に騙された午後(クアラルンプール)
【写真集7】クアラルンプール編
第16話 KLのバスビルからマラッカへ。(クアラルンプール)
□第17話 マレー人もがんばりや~(マラッカ)
【写真集8】マラッカ編(その1)
【写真集9】マラッカ編(その2)
第18話 寂れた田舎町バトゥパハ(バトゥパハ)
【写真集10】バトゥパハ編 
第19話 半島縦断。最期はシンガポールだ。(シンガポール)
【写真集11】シンガポール編 
エピローグ:旅の終わり(シンガポール-成田)

■旅の履歴:マレー半島縦断個人旅行 2003年12月~2004年1月

タグ:マラッカ|マレーシア|夕日|新年|観光地

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