元サラリーマン。
現ライターの宮田珠己氏の旅行エッセイ。
ふつーのりーまんぱっかーの旅行記なのだが、景色の素晴らしさとか食べ物のおいしさなどとは全く縁がなく、やたらに変なものを見つけたり、変な体験をしたことをフツーではない文章で赤裸々につづる。
あまりにくだらなすぎるのですが、まじめに読めば読むほどオチていくその計算され尽くしたかのような文体に、笑わされること請け合い。椎名誠氏に似たところがあるが、椎名さんよりたまきんぐが面白いと思うのは、旅に対する思い入れとかスタンスが自分と似てるからかな。
(でも、私は食べ物が楽しみで旅にでるのだが)
そして、忘れた頃に読み返すとまたぷっと吹き出してしまうのです。
何冊か常備してると楽しいですよ~。
サラリーマンを辞めてライターに専念してからは、ナゾのジェットコースター評論家になったりとか、おもしろおかしい人生を送っておられる(本人の意志ではないのであしからず)。
ジェットコースター評論家の下りは「52%の調子のいい旅」で。
そのきっかけとなったエッセイは「ジェットコースターにもほどがある」を。
さらに今、私はシュノーケリングをするようになったので、前に読んでもピンと来なかった「ウはうみうしのウ」のおもしろさがわかるやもしれぬ。
「東南アジア四次元日記」も2度目にようやく面白くなったし。
そういえば、この前何かのサイトで、現在外国在住と読んだ。
そろそろ仕事が増えて貯金を食いつぶさなくて良くなったんでしょうか?
応援してます!
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