ペルー・マチュピチュに関する本
旅の前に、後に役立つペルーの本を紹介します。
旅関係の本は小説などと違って少ないので、絶版になったらアマゾンの古本で買うことに・・・。
このページはこれは!っていう本を見つけたら順次追加していきます。
面白かった本は少し語っちゃうかもしれません。お許しくださいませ。
旅にはペルーに関係ある本の他、旅先で読む文庫本を1冊持っていくのもいいですよ。
特に高地到着初日はおとなしくしていた方がいいので、本など読みふけるのも手です。
読み終わったら宿に寄贈するか、長期旅行の旅人にあげちゃうのもいいです。
旅行に持っていきたいガイドブック
旅の期間、目的によって持ち歩くガイドブックは変わります。
南米の場合、日本語のガイドブックは情報が少ないのでロンリープラネットの英語版など
外国のガイドブックの方が情報源としては役立ちます。
田舎のホステルの情報などは地球の歩き方では心許ない(たまに高いホテルは載ってる)。
荷物に余裕がある人は2冊持っていると便利(ただし、分厚くて重いです)。
定番中の定番。基本的に地球の歩き方がガイドブックの基準になります。
昔は口コミ情報が充実していましたが、最近では取材を徹底しているため、
逆に日本人が余り行かない地域は取材に行かない分情報が割愛されるようになった。
パッケージで回る人、バックパッカーどちらもそれなりに使える分若干中途半端。
南米は行く人が少ないので仕方がないとは思う。
後は4travelなどのクチコミサイトを併用して情報を集めると便利です。
私は初めての国に行くときによくお世話になってます。
写真満載のマチュピチュガイドブック。ペルーはマチュピチュ以外行かない人であれば、これ1冊で事足りるくらい。(町の情報などは少なく、遺跡の案内がメイン)
写真と図を使ってマチュピチュ遺跡内やワイナピチュを細かく案内している他、インカの歴史、アンデスの食と暮らしなどの紹介も(個人的にジャガイモの種類の多さにちょっと驚いた)。
厚さが1センチ未満なのでガイドブックと併用して2冊持っていくのもいいかも。
情報の多さと読者の多さで群を抜く旅行ガイドブック。
日本のガイドブックと異なり、写真が少ないが、文字情報が半端ではない。
また、各シリーズのライターによりその国と関わっている背景が異なるため、
文章にそのライターの個性がでているのが面白い。
日本語バージョンはメディアファクトリーから出版されていますが、
残念ながらペルーはありません。
やっぱり南米は地球の裏側ですからよっぽどでないと行けませんからね~。
辞書の様に分厚くて重いことを除けば、長期旅行者のバックパッカーは便利です。
日本人向けの情報がほしい場合は地球の歩き方の方がオススメですが。
こちらもイギリスの出版社が発行している英語版のガイドブック。
ロンプラと同じく写真は少なく、文字情報が中心。
聖なる谷周辺の宿泊情報などが細かく載っているのは助かる。
宿泊施設があるかないかがわかっているだけで、気分が違うのです。
情報が多い分、やっぱり辞書のように分厚くて重いですが、
暇つぶしと英語の勉強を兼ねて持っていくのも手です。
短期旅行なら必要なページをコピーしていく方が得策。
「ペルーを旅する人、旅したい人、必読。完壁版トラベル&ミステリーガイド。」という副題のごとく、
前半は写真を使った見所ガイド。旅行前に回り方を考えるのに参考になる。
後半は、インカ帝国とマチュピチュの28の話題を1テーマにつき1テーマにつき見開き2ページで解説してあり、
インカ帝国の基礎知識を事前に知っておくと、旅行が数倍楽しめるでしょう。
マチュピチュ旅行前に読んでおきたい本です。
文字も、貨幣制度も通貨も、車輪も持たなかったインカ帝国。人類史上最大の青銅器文明をつくりあげたインカ帝国は一体どんな国だったのかを沢山の写真や図でたどる大型歴史図鑑。
ちょっと値段が高いのはクオリティと装張を考えると仕方がないかなぁという感じ。歴史や遺跡が好きなあなたは後悔しないはず。どうしても高いと思ったらアマゾンで安く出してくれる人がでるのを待ちましょう。中古だけど。
アマゾンのサイトへ>
インカ帝国歴史図鑑―先コロンブス期ペルーの発展、紀元1000~1534年
マチュピチュ、ナスカ、チチカカ湖周辺などを遺跡、人々の生活、歴史などを写真と共に解説した本。
単なる遺跡解説ではなくて、各カテゴリごとにその地域や遺跡に関わる人々が紹介されているので
よみのもとして楽しい。
ただ、写真家さんの書いた本なので、写真が中心で文字情報は少ないです。
遺跡の細かい解説がほしい場合は、違う本を選ぶ方がベター。
旅の指さし会話帳 ペルー ★★★★☆
ペルーが初めてのスペイン語圏という方は、特に持っていて損はない一冊。
同じスペイン語でもその土地特有の言い回しがあるし、
同じ指さし会話帳でも、例えばスペインとは生活背景が違うので、
旅で使う言葉やシチュエーションが異なります。だからペルーを買うとより便利です。
つくづく、このシリーズ考えた人はすごいと思う。
ペルー旅行関連本
旅行の時には、前に旅行した旅行者の体験談が非常に役立ちます。
同じモノを見ていても目線は人それぞれなので、感じることが全く違う。
そういった心の動きを見るのもよし、トラブルに笑うもよし。
学者が書いたちょっと難しい本は、帰国後に読むと実物を見ているのでするすると頭にはいります。
文化や背景をしるとっかかりには軽快な旅行記や写真満載の紀行文、漫画を選ぶとよいです。
南米の本はあまり数多く出版されていないのが残念ですが。
チェーザレ(1)破壊の創造者 ★★★★★ NEW!!
『サチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝』(イタリア語原書)を精査し漫画家の惣領冬実さんがが描いた華麗なるルネッサンス絵巻。歴史の闇に葬られた人類史上、最も美しき英雄、チェーザレ・ボルジアの真実が甦る。
ペルーやマチュピチュに直接は関係ありませんが、南米各国にスペインが侵攻していった前後を描いているため、中世ヨーロッパの時代背景がよく理解できます。
繊細でとても綺麗なタッチで描かれた当時の建物が特にミモノ。登場人物が美しいのはさすが少女漫画出身!!
絵がスバラシイだけでなく、物語の構成、キャラクターの描き方など、どれをとってもほれぼれするできばえで、飽きることなくすーっとストーリーが入っていきます。何度読んでも面白いです。
中南米はスペインに侵攻されてできた建築物が当時のまま残され、世界遺産に登録されている町が多いのですが、ただ見物すると「ふーん」で終わってしまう。ペルーに行く前にインカの歴史とヨーロッパの歴史を併せて知っておくとよりいっそう楽しめます。
現在、
チェーザレ(7)まで発売中。完結がいつになるのかわかりませんが、非常に楽しみです。
週刊漫画雑誌モーニングで不定期連載中。2010年は5月20日発売の26号から再開!いよいよです!
状況は
惣領冬美さんの公式サイトでチェックしてみてください。
ガイドブックには決して書かれることのない、ペルーの姿を知りたい人にお勧めの一冊。
亡くなったお父さんの愛したペルーを訪れ、その地に居を据えた著者の視線で、ペルーの人、風土、文化を密度の濃い現地の出会いを通して綴られています。
例え、自分の旅がマチュピチュなどのインカの遺跡を巡る旅だとしても、その国の人について事前にイメージができていると感じ方が全く変ります。
例えば、スペインが侵略してインカ帝国を滅ぼしたという歴史的事実からくるイメージって日本の歴史で戦国時代を勉強したのと変らない印象しか残りませんが、現地のクリスマスではそれぞれ大事にしている人形に新しい洋服を着せる風習がある・・・というエピソードを知ると、特色あるクリスマスだなぁと思うと同時に、そもそもスペインが来なければクリスチャンじゃなかったのでは?なんて考えたりして、歴史的事実と今の人々が繋がって、なんていうか自分の心の中でペルー像がくっきりと浮かび上がるのです。感じ方は人それぞれだと思いますが、遠いペルーという国を近くしてくれる数少ない本だと思います。
たくさんのスペイン語資料を活用し、実地調査を繰り返した著者が、わずか百数十人のスペイン人に滅ぼされてしまった黄金の国インカの悲劇を追った本。
現在出版されている増補版は征服後の王朝の記事が追加されています。
旅行前に読むと遺跡に立った時に感慨深いものがあると思います。
ちょっと根気がいりますが、じっくり読むのに読みごたえ有りの一冊。
人気シリーズ番組、世界の車窓からの書籍化。
ペルーは観光客が必ず乗るといってもいい、ペルー・アンデス鉄道の旅(プーノ~クスコ~マチュ・ピチュ)が掲載されています。プロの撮った美しい写真とスタッフの楽しいエピソードを読むと旅行気分が盛り上がります。
DVDが着いていればいればなおよいですが。
ペルーだけでなく、インドやパタゴニアの鉄道などが収録されている。
お金を貯めて漫画を書きながら世界一周をした漫画家夫婦、さいとう夫婦の本。
絵があまり好きじゃなかったのと、あまりおもしろエピソードがないことから、漫画による紀行文としてはあまり好きではなかったのですが(それでも本は持っている)、自分が南米、中米に行き始めたら妙に参考になることがわかって、目から鱗でした。
絵で表現されているため、その時の感情が表情に出ているので、
情報が少ない地域の雰囲気を知る上で貴重だった。
旅行人の本の中で今でもコンスタントに売れ続けるそうですよ。
ただし、旅をしたのが相当前なので治安やインフラなど今の状況とは全く異なります。
「昔はこうだったんだなぁ」と参考程度に楽しむのがいいです。
まんが世界ふしぎシリーズ インカ帝国のひみつ ★★★☆☆
まんが世界ふしぎ物語シリーズの歴史漫画本。子供向けのシリーズと侮る事なかれ。
今まで歴史に興味がなく勉強してこなかった大人が読むのもとても役立ちます。
歴史って終わった事実を語っているので目に見えずにすっと理解しづらいところがありますが、
子供向けの優しい本さらに漫画から入るとすっと頭に入っていき、その後、図鑑などの写真、そして学者が書いたちょっと専門的な用語が多用されている本・・・と読み進めると理解が進む。
いきなり難しい本を読んでも頭の中で理解せずに終わってしまうんだもん。
歴史漫画→旅行記、エッセイ→写真集→図鑑→専門書っていう段階で進むとオススメ。
旅行前に事前予習するのもよいですが、例えば旅行後に図鑑以降を読んでみると、
実物を見たあとなだけにさらに面白く感じるでしょう。