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  [概要:グアテマラ滞在2週間。グアテマラの陸の孤島リビングストンから船でベリーズ入りです。]

 海路でベリーズ入国。ちょっとしたホームシックから立ち直ったところです。

浜辺であった女の子。この子に会って頭が切り替わった


昨晩、いろいろ思うところあって急にこのあたりから去りたくなってしまいました。

ひとつは、今まで使ったお金を計算したところ、きっちり1日平均5000円だったこと。
グアテマラは物価が安いですが、移動費がお金がかかるのと、ビザの取得、国境の税金などで、ろくなものを食べてない割には5000円・・・。

この先のメキシコやキューバのことを考えていたら、もうとてもじゃないけど移動費までは5000円以内で上げられるわけもなく、お金のことを考えて心が荒んだのです。


ベリーズは「このレベルならアジアなら1000円以下だろ・・・」という感じで、物価が上昇した挙句、通りすがりに「チノ」だの「チャイニーズガール」だのと言われたことやイミグレの係員も感じ悪かったこと。そして極めつけ。この部屋にゴキブリが出た・・・。

部屋にヤモリは平気でもゴキブリはやだーーー。


と、精神的に負のスパイラルに陥ったのですが、ベリーズ1泊目の夜が開け、私には珍しく朝の散歩(といっても8時)をしてみました。


そしたら海辺で会った女の子に(ちょっと貧しそうだった)「お土産買わない?」といわれ、断ったんだけども、よくよくこの子と話していたらなんと日本を知らなかった。


「どこから来たの?」
「日本」
「・・・ユナイテッドステイツ??」


つまり、ジャパンをアメリカのどこかの地域か何かだと思ったのでしょう。


まあ、日本人でもわざわざベリーズに来るのはバリアリーフ目的のダイバーくらいで
それこそ私だって、中米諸国の位置関係とか国名とかこの旅行前まで知らなかった。

多分お互い国として、日本もベリーズも重要だと思ってないってことですね。
子供は学校で教わらなかったら知らんもん。
(大人でも興味がないと知らんし)


グアテマラでは日本車もいっぱい走っているし、それこそ「地震のときは日本が一番助けてくれた」とか言われるんですよ。日本人の私ですら「そうだったっけ?」って感じで。
(ちなみに「アメリカは?」って聞いたら、「あんまり」だって。
 日本、次いで台湾。そしてイタリア、スペインなどのヨーロッパが援助したらしい)

そして、今朝、急に「あれ、私有給休暇中じゃん。遊んでいる今も給料もらってるんじゃん」と思ったら、スカッと頭が切り替わりました。

5000円にこだわって切り詰めて楽しくない旅にする必要なんてないじゃん。ばっかみたい。


メキシコやキューバでは切り詰めると宿がドミになるので、うんざりしてきて帰ろうかと思ったり、「世界一周航空券にしてたらインドに飛んじゃうのに・・・」「インドネシアは楽しかったなぁ」と、楽しかった旅の思い出などがぐるぐる回って頭が痛くなるくらいだったのです。


頭が切り替わったら、ベリーズでもチノ!なんて言い放つのは悪がきだけで、ほとんどの人はにこやかに挨拶してくれる現実が見えてきました。

悪いほうの印象だけが心に残っていたのが、逆に切り替わったのです。


日本を出てから2週間が経ち、ちょっとホームシックになってきていたのかもしれません。


ベリーズはまだ1日目なのでなんともいえませんが、ここでは中国人移民の地位は低そうです。

馬鹿にされることもそうですが、日本では日本人がありがたがって高級中華料理店に行きますけど
こっちは細々とした安食堂を経営しているだけ。
しかも中華屋なのにフライドチキンやハンバーガーがメインで、見ている限り中華料理を喜んで
食べているのは外国人だけですねぇ。


街角タコス&ホットドッグ屋台。朝だけ出てます。
【プラセンシアの街角タコス&ホットドッグ屋台】

ところでグアテマラ最後の地、リビングストンの客引(カリブ系)の話す言葉はアメリカンブラックスラングでした。
新しく買ったビーサン持って歩いていたら「ブランニュー?」って・・・。

そんな言葉、日本ではCD屋でしか聞いた事ないよ、私は。

タグ:グアテマラ|プラセンシア|ベリーズ|リビングストン|海路国境越え

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