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  [概要:キューバ滞在最終日はカルロスの案内でココタクシーで観光!意外に楽しかった♪]

 ココタクシーで市内観光。ジョンレノンパークのじいちゃんがツボ!!

ジョンレノンパークの味のあるじいちゃん

約束どおり朝10時にカルロスがカサにやってきました。

彼の交渉でココタクシーをチャーターし、市内観光へ。

ハバナビエハは既に見ていたのでベダードの方を回ってもらうことにしました。

ハバナビエハをぐるっと回りつつ革命広場に到着し、まずは展望台に登ります。
笑ったのが展望台のエレベータのボタンで、なぜか一階のボタンは下向きで、最上階に当たる展望台のボタンが上向きでした。おいおい、これでいいのかよ~(笑)

そして、市内をぐるっと見渡した後、さらにココタクシーの提案で時間を延長し違う場所も回ることになりました。

するとなぜか何の変哲もない公園の前で止まるのです。

「ビートルズ知ってるでしょ?」

「ビートルズってあのバンドの?知ってるけど・・・」

と唐突な質問に戸惑っていると、なんと、その公園のベンチのひとつにジョンレノンの銅像がちょこんと座っています。

「ええっ、何これ~」

驚いて見ている私。そして「写真とってあげるからすわりなよ」なんていうカルロス。

するとどこからともなくおじいさんがゆうっくりとした足取りで現れ、ジョンレノンのトレードマークの丸めがねをすうっっと銅像にはめました。

きっと彼のお手製です。うわーーー。


図ったように現れたタイミングといい、まるで時間が止まっているかのようにゆうったりとした彼の動きはからくり人形のようでがツボですわ。

超ラブリー。


おまけにキューバでジョンレノンなんて想像だにせず。

「なんでジョンレノンなの?」

「彼はキューバの独立運動を支持していたから。世界中を回っていたでしょ」

「インドとかもいってたよねぇ。奥さんは日本人だよ」

「オノヨーコだろ」


私は世代的にビートルズではないのでよくは知らないけどジョンレノンっていうと博愛主義というかラブ&ピースというイメージがある。キューバを好きだったということは納得するかも。

それより何より、私はとにかく人形みたいな動きをする爺さんラブで、もうチップ弾んでしまった(笑)


その後もミラマール地区の美しい木立の中をドライブしたり、ハバナ中の人たちが眠る共同墓地を回ったり(有名人も眠っているので観光名所にもなっている)、ガイドブックにないところをあちこち回りました。

また途中で現地の人しか買えないペソクバーノの美味しいジュースとハンバーガーをごちになり、2時間後にツアー終了。

「じゃあ、これから僕は仕事だから。8時にカサに迎えに行くよ。」

といってカルロスは帰っていきました。


今考えたらカルロスの仕事場を覗かせて貰いたかったんですが(彼はアフロキューバ音楽の先生)、それを言い出すことができず、午後は一人で町中を散歩しました。


そして、夜8時。迎えに来たカルロスと共に昨日のバラダールにいき食事。

ディスコに行くお金があるかどうか心配していたら「君は明日早いから今日は帰ろう」ってそれで終わり。

昨日といい、今日といい、彼らの裏の意思は何だろうって考えてしまいました。
正直、私はこれっぽっちも損をしておらず、かなりお得な時間をすごしました。

タクシーだって観光客が交渉する料金の2/3になったし、食事もそう。(しかも超うまい)
彼らは仕事の合間を縫って(って日本みたいにあくせく働いてはいないが)、私に付き合ってくれるのです。

正直、昨日のカバーニャは、夜に一人で行くのは躊躇していたんですよ。タクシーじゃないといけない場所だし。
だから付き合ってくれた上に安くて激ウマのレストランに連れて行ってくれてうれしかったです。


そして今日、そのなぞが解けました。

「日本に帰ったら君の家族の使い古しのいらない服とか靴があったら送ってくれないか?」

「え?新しいのじゃなくて?例えば私がこのシャツが気に入らなくなったらほしいってこと?」

「そう、いらなくなったのでいいから。僕の家族が使うよ」


勿論、快諾しましたよ。そんなものお安い御用です。
トリニダーでも思ったけど、やっぱり物は足りないんだなぁ。

そういえば時計をしている人も少なくて、よく町で時間を聞かれました。

カルロスは自分の日本人の生徒から貰ったというカシオのデジタルウォッチをしていました。
多分日本では1000円もしないくらいのものですが、こちらでは高いのでしょう。

しまったな~。使ってない時計いっぱいあったんだけどこの前捨てちゃった。
(だって、電池交換が高いんだもん・・・)

カルロスの弟のフェルナンドの奥さんは歌手です。

「僕はないけど、僕の奥さんは歌手だから、もしかしたら将来仕事で日本に行くかもしれないよ。そのときは君の家に泊めてもらえないか?」

昨日フェルナンドに、こういわれました。

私は説明が面倒なので彼らには東京在住と言っていましたが、実は神奈川在住だし、日本じゃ首都のど真ん中に住むのはお金がある人か、超狭い家かどちらかで、彼らが想像しているのとは違うだろなーなんて思います。でも、そんなのほんとに来ることになったら考えればいいや。


実は昨日、彼女は自分のCDを持ってきていたんですね。

いまさらなんだけどペソが余りそうなのでリリーとカルロスのCDを買ってあげればよかった。
失敗したな~。


次回はレンタカーでいろいろ案内してくれると言うのでキューバまた来ようと思います。
今回はビニャーレスとかカマグエイとか行けなかったし。
それでそのときに御礼をしよう。そうだ。そうしよう。

仕事やめると私もなかなか強気です。

そして先ほど、部屋に戻って一息いれたところで、このカサのおばさんが部屋にやってきました。
やけにニコニコとしているのでなんだろう?と思いました。

「次はいつキューバに来るの?」

「わからない。来年とかもっとずっと後かも」

「次にきたらまたこの家に泊まって頂戴よ」

「はあ、わかりました」

とここまでは普通の会話ですね。


「ところで、もし警察にどこに泊まってるの?って聞かれたらホテルってゆってね。
 そうじゃないと私が捕まっちゃうから」


はい。私が昨日、今日と泊まっていたのは単なる民家でした(笑)

いや~、部屋の前に碇のマークがないなぁって思ってたんだよねぇ。
部屋もどう考えてもおばさんの部屋だし(なくなっただんなさんらしき人の写真が飾ってある)。

この辺のカサパティクールが満室ばっかりだったからさ、成り行きでこうなってしまったと。
うすうす感づいていたけど、まあいいや。

おばさん、実はサイドテーブルのガラスにひびが入っちゃったの私の仕業です。ごめんなさい。
(正直に誤ろうと思ったら、ニコニコとまた来てねって言われて言いそびれた・・・)

キューバ。インド以来久しぶりにはまりそうな国です。
日本のガイドブックは役に立たないので、キューバに来る人はロンプラがお勧めです。
下手なスペイン語を駆使しながらバスターミナルとか自分で探しましたもん。


木立につる植物が撒きついて幻想的な風景を作る

美味しかったローカルバーガー

タグ:キューバ|ココタクシー|ジョンレノンパーク|ハバナ|ベダード

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